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「〜〜〜〜〜・・・〜〜〜〜」
「・・・〜〜〜〜・・・」
謙「Aちゃーん。ちょっと休憩せな」
「あ、うん。でももうちょっと･･･」
謙杜くんと一緒に撮っているドラマは思っていた以上の反響で
既に放送も終盤になってきている今、「○○ロス」という言葉があるように既に「ゆいゆいロス」と私たちのドラマ内でのコンビ名で言われている。
嬉しい反面、重圧が凄くて、
日々、台本と睨めっこの私はよく謙杜くんに心配されていた。
謙「Aちゃん、明日久々撮休やからさ。海行かへん？」
「えっ･･･海？」
謙「うん、前に一緒に夕焼け見た海。もう１回行こや」
「･･･なんか、懐かしいね。」
謙「今一緒に見たらさ、また違う気持ちなんかなって。」
「あの時は見ないって言ってた謙杜くんを私が無理矢理引っ張ってったもんね笑」
謙「一緒に見たら最後になる気がして嫌やってんもん。実際、そうやったし･･･。でも、今こうやって隣にAちゃんが居る。」
そっと握られる手はすごくあったかくて。
幸せってこういうことをいうんだろうなぁと実感する。
「また写真撮ろっか」
謙「お、ええね。今度は一緒に撮ろうや」
「待ちうけ更新する？」
謙「結局ずっとこれやもんなぁ。でもめっちゃ気に入ってんねんなぁ」
「わかる。これすごい好き」
謙「俺にとっては特別。離れとった間もAちゃんと繋がっとった証やし。」
「･･･月日の流れはあっという間だね。」
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・
過去の事を思い出すとキリがないくらい、色んなことがあった。
みんなと出会ったときのこと。
そういえば私は初めて会った日から謙杜くんに翻弄されてたな･･･
今隣に居てくれる謙杜くんには感謝してもしきれない。
でも、今の私がこうして居られるのは——
大ちゃん、流星、駿佑＿＿＿
＿＿恭平、丈くん、和くん
みんな無しでは有り得なかったと思ってる。
でも、まさか———
今更また何かが動き出そうとしてるなんて、誰も想像なんてしてなくて。
それは当事者の私も。もちろん謙杜くんも。
もう何も私たちを揺るがすものなんてないって思っていた。
だけど、
ずっとずっと忘れようと、消してしまおうとしていた想いが溢れ出してしまうとき＿＿
それは本人はもちろん。
他の誰にも止められない———･･･
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m725(プロフ) - メグミさん» 初めまして！コメントありがとうございます＾＾嬉しいです…！マイペース更新ですが今後とも宜しくお願いします…！ (2022年8月21日 21時) (
レス) id: bce4216c10 (このIDを非表示/違反報告)
メグミ(プロフ) - はじめまして!突然のメッセージすみません。楽しく拝見させて頂いてます。お忙しいかとは思いますが、更新がんばってください！続き楽しみにしています。 (2022年8月19日 21時) (レス) id: 8616d8b72c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：fumi
| 作成日時：2022年6月6日 13時
