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西「で？大ちゃんに相談って･･･？」
「謙杜くんがー･･･」
私は今思ってること、感じてることを全て大ちゃんに打ち明けた。
西「せやなーまぁ、謙杜が不安になるのも分かるけど。確かに過剰に反応しすぎな気もするやんな･･･どうしたんやろ･･･」
「話し合ったりもしたけど、解決にはならなくて。私もそのことばっかり考えちゃうし･･･」
西「なんか、みっちーとあったかな…」
「えっ？」
西「いや、勝手な想像やけど」
駿佑が何かするとは思えない、
それに、実際撮影では本当に普通で、変な雰囲気になることなんて全くない。
「話してみるけど、駿佑は、謙杜くん不安にさせるような、そんな事絶対しないと思う。」
西「あー･･･それ、謙杜にも言ったん？」
「･･･？言ったけど…」
西「そういうのも地味に傷付くんやないかな。絶大なる信頼って感じ、、、」
大ちゃんの一言でハッとする。
謙杜くんの為を思って言っていた言葉たちが、逆に追い込んでいた…？
「駿佑はそんな事しないよ」「駿佑は謙杜くんのこと凄く大切なんだよ」
振り返ると私はいつも謙杜くんの為に話していたようで、無意識に駿佑を擁護していた——
「･･･大ちゃん、ありがとう。私だ。私が悪いんだ」
西「いや、Aだけが悪い訳やないって。謙杜も周り見えなくなってるんやろ…それと、みっちーも、謙杜をどうこうしようとかやなくて、素直な子やから、好きかって聞かれたら嘘はつかんと思う」
「・・・」
西「もう一回謙杜と話してみ」
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その日の夜、
謙杜くんと話をしようと帰りを待っていた——
そんなときインターホンが鳴る
謙杜くん鍵忘れちゃったかな…と
モニターを覗くとそこにはまさかの人が立っていた
「えっっ？！」
驚きと、こんなところ誰かに見られたらという焦りで慌ててエントランスの扉を開き、部屋まで来てもらう
？「急にごめん…」
「ど、どうしたの？！」
？「あのさー･･･」
神妙な面持ちで何かを話し出そうとした矢先、
玄関が勢いよく開く——
謙「ただいま･･･って、え？何？どういうこと？」
そりゃそんな反応にもなる。
だって、謙杜くんの目に映ったものは
きっと今一番見たくない光景だったはず･･･
謙「なぁ、Aちゃん･･･？」
そんな疑いの目で見ないで欲しかった･･･
私でさえ、どうして彼がここに居るのか分からないのだから―･･･
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m725(プロフ) - メグミさん» 初めまして！コメントありがとうございます＾＾嬉しいです…！マイペース更新ですが今後とも宜しくお願いします…！ (2022年8月21日 21時) (
レス) id: bce4216c10 (このIDを非表示/違反報告)
メグミ(プロフ) - はじめまして!突然のメッセージすみません。楽しく拝見させて頂いてます。お忙しいかとは思いますが、更新がんばってください！続き楽しみにしています。 (2022年8月19日 21時) (レス) id: 8616d8b72c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：fumi
| 作成日時：2022年6月6日 13時
