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月島**嫉妬 ページ1
2年 橋本 A 烏野マネージャー
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月島side
『月島くん突き指してない?大丈夫?テーピングするよ?』
ブロック練習をしていて突き指をするとすぐに気がついてくれる先輩
「大丈夫ですけど少し痛いですかね」
『っええ 大変だ!すぐに手当てするから座って』
可愛い
突き指をしたのは本当だがそこまで痛くはない
でも怪我をした時のこの顔が好きだから
ついつい嘘を言ってしまう
『小さな怪我が大きな怪我へと繋がるんだからしっかりしなきゃだよ』
「わかってますけどその度に先輩が俺を手当てしてくれるんでしょ?」
『そうだけどさー』
「顔真っ赤ですよ先輩」
俺の言った言葉で顔を真っ赤にした先輩を見て
俺が真っ赤にしたという優越感と誰にも見せたくないという独占欲で埋まっていく
でも当たり前に先輩は他の人にも優しくて
他の人に優しくしているところを見ると
僕は平常心ではいられない
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作者名:rino | 作成日時:2020年2月27日 18時