universe (ページ3)

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image イメージ想像すること

彼はとても物知りだ。

「…つまり、マリョクがなくテモ火や水をだすにハ、イメージが必要なんだヨォ」

「キミがああしたいと強くイメージすれば、体のソシキがビミョーにへんかして、そのエネルギーがイメージしたカンジに叶えてくれるんダヨネ」

「でもネ、マリョクが無くて魔法をイメージばかりでだそうとすると、からだのソシキがへんかしすぎちゃって、目をワルくしたり、足がワルくなったりするんダヨォ」

「っテ…きいてる？バカでダメダメなキミにはまだ早カッタかなァ？」

…そしてとても口が悪い

「…つまり、魔力が無い人でもイメージすれば多少の魔法は使えるが、イメージしすぎると魔法は使えなくなるってことかな？」

「ナァーンだ。ワカってるじゃナイ。マリョクって言うのはそのへんかしたソシキを元に戻すチカラともいうネ。へんかが大きいほどエネルギーは出てくるから、マリョクはタイセツ！」

私にはその組織を修復する力が無いということ

油の独特な臭いが彼と私の周りに漂った。

「じゃあ私は魔法を使えるのは限定されると言うことなの？」

「ああ、その通りだよ。」

今日は何故だか頭がぼんやりする。