７人の男の子。1 ページ1
リビングに行くと皆もう起きて来ていた。
一斉に見るもんだから恥ずかしくなってジョングクさんの胸に顔を押し付けて隠れる。
だってよく考えたらおかしいよね。
7人とキスしてしまったんだ！
NJ「熱はどうですか？下がりました？」
ナムジュンさんがこっちに来てジョングクさんから剥がされる。
そして私の顔を心配そうに見る。
NJ「ん？顔が赤い。まだ熱ありますか？」
「いや、その。…恥ずかしいから見ないで。」
ナムジュンさんがキョトンとしている。
JK「もう、ヒョン。やめてー、えっち。」
またジョングクさんが私を抱っこしてナムジュンさんから隠す。
NJ「なんで俺がえっちなんだよ。」
ナムジュンさんがブツブツ文句を言う。
JK「こういうことー。」
ジョングクさんが私にキスをする。
私はまた顔が熱くなる。
JK『熱じゃなくて恥ずかしいんですよ。』
私は衝撃で ふらりとジョングクさんから離れる。
TH「だいじょーぶ？」
テヒョンさんの声がしたと思ったらぎゅっと抱きしめられる。
もう、ほんとやめて。
「だだ、だいじょうぶ。離して。」
TH「えー。むり。かわいいもん。」
頬ずりされて恥ずかしさにどうにかなりそうだ。
JN『やー、また熱出ちゃうでしょ？』
ジンさんが私とテヒョンさんを離してくれる。
しかし、ジンさんを見ても恥ずかしさがこみ上げてくるのだ。
JN『…。あ、駄目だ。愛しさが溢れ出そう。』
NJ『何言ってるんですか…。』
TH『わかる。こう、ギュッてして、箱に詰めて、持っていきたい。』
JM『何怖いこといってんの。本気に見えるからやめて。』
JK『いやでも、ほんと弱ってるヌナ可愛かったです。』
JH『可愛かったよね。俺めちゃくちゃ我慢した。』
YG『お前らだけズルくない？』
JN『最初に手出したのユンギでしょ。ズルくない。』
NJ『まあ最初は俺ですけどね。』
なんか皆ニヤニヤしながら話してる。
いたたまれなくなって私はソファーにダイブした。
クッションを抱えて死んだふりをする。
もう誰も私を起こさないでくれ。
もしかして私は彼等を好きになり始めているんではないか。
セジンさんへの想いとは少し違う気がするけど、でも嫌悪感はない。
私ってこんな女だったのか！？
これはまさに尻軽だ。
ジンさんに昔 言われた言葉を思い出して、罪悪感にソファーでバタバタもがく。
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たるぎうゆ(プロフ) - やみいさん» こんにちは！物凄い褒めてもらえてこちらこそありがとうございます！嬉しい〜(o^^o)ささやかながら、お力になれたようで幸せでござります。 (2022年3月13日 16時) (
レス) id: a4e68f895a (このIDを非表示/違反報告)
やみい(プロフ) - 控えめに言っても最＆高です！はぁー面白たまらん。日常の疲れやイライラが解けていきまする。出会えてよかった。素敵な作品をありか待とうございます。 (2022年3月2日 12時) (レス) @page17 id: 10e6baffc5 (このIDを非表示/違反報告)
たるぎうゆ(プロフ) - あっとゆんぎゃさん» こんにちは、いつもコメントありがとうございます！こっそり戻ってまいりました笑。相変わらず不定期過ぎな更新なのですがのんびりとお付き合いいただけたらなあと思います(^.^)本当にいつもありがとうございます！ (2022年2月1日 15時) (レス) id: a4e68f895a (このIDを非表示/違反報告)
たるぎうゆ(プロフ) - JMさん» こんにちは、コメントありがとうございます！亀更新が過ぎる感じですが、待っていただけてたなんて感謝です！またこっそり更新していくと思いますのでお暇な時にでも覗いてもらえればなあと思います(^^) (2022年2月1日 15時) (レス) id: a4e68f895a (このIDを非表示/違反報告)
あっとゆんぎゃ(プロフ) - 待ってました😆❤️ムフフ← 笑 はぁ、やはりたるぎうゆ様の作品大好物です🥰🤣👍 (2022年1月31日 19時) (レス) @page49 id: 2d773c2bd1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：たるぎうゆ
| 作成日時：2021年8月30日 18時
