高級寿司と私。1 ページ1
来た、回らない寿司！
広めの座敷に案内され、セジンさんがテキパキと注文する。
何を隠そう私は魚介類が大好きだ。
あ、冷酒もお願いします。
YG『何だよ。いたた、わかった、押すな。』
NJ「ははは。Aヌナ、席作るのでちょっと待って下さい。」
JH「なんでそこなの〜、こっち、くればいいでしょ〜！」
JN『ほんとだよ。僕の隣のが面白いのに。』
私はユンギさんとナムジュンさんの間に滑り込んだ。
うるさいマンネ達に至福の時を邪魔されたくなかったのだ。
席順はこうだ。
JK.NJ. 私 .YG.JN
JM.TH.MG.JH
さりげなくセジンさんの目の前もキープ。
神席である。
ほどなくして、お寿司や刺身が運ばれてくる。
ここはその他の料理もあるみたいでナムジュンさんが喜んでいた。
私とユンギさんは食の好みも似ているみたいでお酒を飲みながら美味しい刺身をシェアした。
YG『…。』
「…。」
エビの殻を剥いて私の醤油皿に放り込んでくれるユンギさん。
私は空になったユンギさんのグラスに冷酒を注ぐ。
ヒラメの刺身を海苔で巻いて私の口に入れるユンギさん。
韓国風のお刺身の食べ方もうまい！
また刺身を巻いてくれるユンギさんがコチュジャンのタレをつけようとしてたから、醤油がいいと目で訴える。
しっかり通じていてわさび醤油をつけてまた私の口に放り込んでくれた。
JN『…夫婦みたいな真似やめてくれない？』
JH『やー、ヌナ！自分で食べなさいよ！』
NJ「ヌナ、茶碗蒸しきましたよ。熱いから冷まして食べてください。ああ！もっとフーフーしないと！もう、貸してください。」
「私の茶碗蒸し返して！」
NJ「火傷するでしょ？少し待ってください。」
JN『何なの、こいつら。呆れるわ…。』
MG『Aさんの食い意地が張ってるのは知ってるけど、ナムもユンギもこんなキャラだったか？』
JH『Aヌナが危なっかしくてほっとけないみたいだよー。ヒョン、横見てみ。マンネ達が怖いよぉ〜。』
TH.JM.JK『………。』
MG『おお…。マンネラインが黙々と食べてる。静けさが不気味だな…。』
YG「ヌナ、くれ。」
ナムジュンさんの前にある料理が欲しいと目で話すユンギさんの口に料理を放り込んだ。
TH「ヌナ、ぼくもほしい！ちょーだい！！」
テヒョンさんがいきなり大きな声を出すからびっくりした。
「無理だよ、届かない。」
テヒョンさんがガバッと立ち上がってこっちに来る。
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たるぎうゆ(プロフ) - rnmo_xx_さん» 初めまして、こんにちは！コメントありがとうございます〜！とても嬉しいです^_^完結はまだまだ先になりそうですが、更新ゆるゆるやっていきますね！ (2021年8月30日 14時) (
レス) id: a4e68f895a (このIDを非表示/違反報告)
たるぎうゆ(プロフ) - ユホさん» 初めまして、こんにちは！コメントありがとうございます〜！楽しんでいただけてるようでとても光栄です！お気遣いありがとうございます^ ^また覗いてもらえらたら嬉しいです！ (2021年8月30日 14時) (レス) id: a4e68f895a (このIDを非表示/違反報告)
rnmo_xx_(プロフ) - 初めまして。コメント失礼します。とても面白かったです！作者さんのペースでお待ちしてますので完結まで楽しみに待ってます！ (2021年8月30日 8時) (レス) id: c79aa7bb79 (このIDを非表示/違反報告)
ユホ - 初めまして、こんにちは！毎回楽しく拝見させていただいています。無理をせず、これからも頑張ってください！ (2021年8月29日 22時) (レス) id: 68277c1237 (このIDを非表示/違反報告)
たるぎうゆ(プロフ) - (名前)まろさん» 初めまして、こんにちは！コメントありがとうございます〜！わあ、本当に嬉しいです（ ; ; ）！お気遣いまで…泣 またお暇な時覗きに来てもらえたら私が喜びます笑m(._.)mペコリ (2021年8月28日 14時) (レス) id: a4e68f895a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：たるぎうゆ
| 作成日時：2021年8月16日 17時
