昼下がりの出来事。2 ページ23
JN『またナムジュニなの？ほんと何？』
ジンさんが呆れたような声を出す。
NJ『ヒョン、ヌナが困ってるでしょう。』
JN『だったら何なの。お前がいちいち出てくる事ないでしょ？』
おや、何が起こってるの？
ナムジュンさんの背中から出ようとしたけど、彼は私を肘で押して元の位置に戻す。
YG『飯、まだ？』
ユンギさんがキッチンに入ってきて私に声をかける。
「ごはんかな？すみません、すぐ用意しますね。」
YG『邪魔だ。用があるならあっちでやれよ。ヒョンも。』
ユンギさんが声をかけるとジンさんは大きなため息をついてリビングに向かっていった。
私はリビングに行こうと動いたナムジュンさんの腕を掴んで「ありがとう」とお礼を言って離した。
急に引っ張ってしまったせいかナムジュンさんはびっくりしてたけど、すぐにニコッとエクボを作って「いつでも助けます。」と言ってくれた。
その後に続いてテヒョンさんとホソクさんが動いて、2人とも何か言いたそうな顔を私に向けてそのまま出て行った。
YG「……てつだう。」
ユンギさんがさんがボソッと言いながら、私の頭をくしゃっと撫でて チゲが入った鍋をダイニングテーブルに運んでくれた。
よくわからない展開だったけど、とりあえず私は私の仕事をしないと。
私は昼食をせっせとテーブルに運んで、食事を開始した彼等の給仕に忙しくてさっきまでの出来事をすっかり忘れていった。
その後ユンギさんナムジュンさんは作曲作業をすると言って事務所に行き、ホソクさんジミンさんジンさんはダンス練習するらしくスタジオに。
宿舎にはテヒョンさんとジョングクさんが残っていた。
さて、と。
休む暇なく働いた自分を褒めるために、コンビニにアイスクリームを買いに行こうと財布を持って玄関へ向かった。
無論、父の金である。
TH「どこにいくの。ぼくもいく。」
「ちょっとコンビニに。バレたら面倒なんで何か買ってきますよ。」
TH「いやだ、ぜったいいきますぅ」
いやだいやだと駄々をこねるテヒョンさん。
無視して靴を履いてると後ろからお腹のあたりを抱きしめられてそのまま持ち上げられる。
足をバタバタさせるけどテヒョンさんは降ろしてくれない。
TH「イヒヒ、いっしょ、いくというまではなしません〜。」
JK『なにしてるんですか。』
魔王…じゃなかった、ジョングクさんまで登場して、駄々っ子2人のこの先の流れを想像するとカオスになりそうで白目をむいた。
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たるぎうゆ(プロフ) - ちゃんみさん» 初めまして、こんばんは。嬉しいコメントありがとうございます！励みになります（ ; ; ）さて、子ゴリラちゃんですが暴走するのか、はたまた…？な予定になっております笑。またお暇な時覗いてもらえたら嬉しいです！ (2021年8月15日 16時) (
レス) id: a4e68f895a (このIDを非表示/違反報告)
ちゃんみ(プロフ) - 初めまして。会社で読む際は、声を圧し殺しつつも肩の震えが抑えられない変な人になっている私、本当に面白いです！これから子ゴリラちゃんの愛情表現←(爆)が始まるのかと思うとワクワクがとまりません^-^ (2021年8月15日 16時) (レス) id: f98e3923e6 (このIDを非表示/違反報告)
たるぎうゆ(プロフ) - あっとゆんぎゃさん» 初めまして、こんばんは。コメントありがとうございます&有難いお言葉、嬉しいです笑！いやはや異名の方がデンジャラスですよ笑！また電車で見てもらえる事を期待して今から更新します笑 (2021年8月10日 18時) (レス) id: a4e68f895a (このIDを非表示/違反報告)
あっとゆんぎゃ(プロフ) - もお、たるぎうゆ様最高！笑いポイント多すぎて、デンジャラスですー！もう電車の中とかで読むの大変！だって何度吹き出して爆死したことか、、、あぁ、私きっと、携帯見爆死女とか異名ついてそうです（爆 (2021年8月10日 6時) (レス) id: 2d773c2bd1 (このIDを非表示/違反報告)
たるぎうゆ(プロフ) - 虹猫さん» 初めまして、こんにちは！コメントありがとうございます(^^)そう言ってもらえてすごく嬉しいです〜！励みになります（ ; ; ）また、お暇な時覗いてくださいね。 (2021年8月9日 12時) (レス) id: a4e68f895a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：たるぎうゆ
| 作成日時：2021年8月2日 0時
