頼むよ、少年達。5 ページ29
JH『え?何がいやらしいの?ヤー、ちょっとナムとジミナァ!そんな所にAヌナ連れ込んで何してるの!?やだ不潔!』
歩く拡声器2のホソクさんまでやってきたもんだから、もうリビング中に響き渡るボイス。
五臓六腑に染み渡る声量。
TH『なになに?あっジミナ、ナムジュニヒョン!何してるの!』
テヒョンさんが走ってきて私と彼らの間にムギュッ!と割り込む。
JK『!』
ジョングクさんまで割り込んでくる。
YG『…。』
ユンギさんはいつのまに来たのか、私の近くの壁に寄りかかってこちらを見ていた。
全員来とるやないか。
ナムジュンさんは渋々皆をダイニングテーブルへと誘導する。
そして始まる第2回 大会議。
大きなダイニングテーブルには元々8脚椅子があるので私も遠慮なく座らせて頂きました。
席順は
JH NJ YG JN
向かい合って
JM JK 私 TH
こんな感じ。
TH『ご飯とかこの席で食べようよ。そうしよう。』
JK『いいですね、賛成です。』
JM『何言ってんの。そんなの皆の自由でしょ。』
…この席うるさくて嫌だわ。
私はナムジュンさんに席変わってくださいとお願いした。
JH『で、何を話してたんだよ。あんなコソコソと怪しいな〜』
JN『そうそう。いやらしいのよぉ!』
NJ『こうなるから聞かれたくなかったんですよ。ややこしくなるじゃないですか。』
JM『ほんとそうですよ。ジニヒョンには1番聞かれたくなかった…』
JN『ヤー、ジミナ!どういう意味だよぉ!ちょっとお前 最近僕に冷たくない?』
TH『なんでヌナそっち行っちゃうの。俺の隣でいいじゃん!』
JK『ヒョンが近すぎるからですよ。もうちょっと適切な距離を保ってくださいよ。ヌナ、そうですよね?』
YG『……。』
「……。」
JH『え、ちょっとそこの2人。寝ないでくださいね。目、開けましょうよ。』
だって本当にうるさい。
いつ本題に入るの?
というか私韓国語わかんないから寝てていいよね。
NJ『冷蔵庫に何も無いから買い物に行こうって話してたんだよ。お前達に言うと皆行くって大騒ぎするだろう?だからジミナと俺とヌナで行こうとしてたんだ。』
TH『俺も行くぅぅ!』
ガタッと椅子から勢いよく立ち上がって手を挙げるテヒョンさん。
JK『僕荷物たくさん持てますよ。決まりですね。』
そう言うなり玄関へ向かうジョングクさん。
JN『ヤーなんで勝手に決めるの!食材とか買うなら僕でしょ!』
NJ『ほら…な。』
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たるぎうゆ(プロフ) - maritaka0313さん» 初めまして、こんばんは♪うわ〜!めっちゃ嬉しいです!楽しんでもらえたみたいで良かったです〜^ ^不定期更新ですが、また良かったら覗きに来てくださいね! (2022年8月19日 1時) (レス) id: a4e68f895a (このIDを非表示/違反報告)
maritaka0313(プロフ) - 初めまして^ ^こんばんは☆何度も何度も読み返してしまうほど、ハマってしまいました!だいすきです!!これからも楽しみにしてます♡(重荷なコメントになってしまってたら、すいませんm(__)m) (2022年8月18日 22時) (レス) id: 1c7f33ed83 (このIDを非表示/違反報告)
たるぎうゆ(プロフ) - ayaka0410さん» おはようございます!こんな初期作にコメント頂きまして感激です♪私生活が忙しくてほんとに稀な更新となってしまいますがよろしくお願いします^ ^ (2022年8月14日 3時) (レス) id: a4e68f895a (このIDを非表示/違反報告)
ayaka0410(プロフ) - こんにちは!!この作品本当に大好きです!これからも頑張ってください!応援してます! (2022年8月11日 16時) (レス) @page1 id: 3c51000d2c (このIDを非表示/違反報告)
たるぎうゆ(プロフ) - ゆりさん» こんにちは、前アカウントからの読者様がまた見に来てくださったなんて感激です!こちらこそありがとうございます( ; ; )マイペース更新ですが、またお付き合いいただけたら幸せです!うるじま〜(´;ω;`) (2022年3月13日 16時) (レス) id: a4e68f895a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:たるぎうゆ | 作成日時:2021年7月27日 18時