平和な休日。NJ ページ8
NJ side
ある休日の朝。
JN「ああ"ぁ"あ"っ!?」
平和な1日の始まりに相応しくないジニヒョンの奇声が響き渡った。
「何事ですか、ヒョン。」
俺は新聞を読むのを止めて声が聞こえた玄関の方へ歩く。
そこにはワナワナとクレカの請求書を握りしめて凝視するヒョンの姿が。
JN「ちょっとナムジュナ、これ見てよぉ!身に覚えのない請求が来てるのよ!なに?詐欺!?」
NJ「これはなかなかの金額ですね。」
聞いたことのない会社名からの請求でヒョンと俺は首を傾げる。
YG「朝っぱらからなんだよ。うるせー。」
NJ「あ、ヒョン。いい所に。この会社知ってますか?ジニヒョンは身に覚えが無い請求らしいんです。」
YG「…ナムジュナ。そういうことにしといてやれ。あれだ、そういうサイトに飛んだんだよ。詐欺だと気付かずにポチッちゃったんだよ。」
JN「!?」
YG・NJ「……。」
JN「断じて違うからねっ!?」
ジニヒョン、安心して下さい。
ムッツリは罪ではありませんよ。
JH「あ、それネットゲームの会社だよ。Aがハマってずーっとやってるやつじゃん。」
あ、そういえば。
〜数日前〜
JH「A、そこにヒョンの財布があるよね。」
A『うん。』
JH「クレジットカード、使ってもええんやで。」
NJ「課金、してもええんやで。」
A『わかった絶対に覗かない!最強装備を手に入れた私に怖いものはない!スマホはどこだ!』
………
……
…
ああ!そんな事もあったな!
JN「こらーー!Aーーー!!」
ジニヒョンは顔を真っ赤にしながら2階へ上がって行った。
\
A『勝手に部屋に入らないでよ!』
/
\
JN「僕のクレカ勝手に使ったでしょ!そんな子に育てた覚えないよ!しかも何この金額!?」
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A「だってホビとナムが使っていいっていったもん!』
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\
JN「なんやて」
/
JH「なあ、ナム。駅前に新しく出来たカフェに行かないか。」
NJ「奇遇だな、ホバ。俺もそう思っていた所だ。」
YG「お前ら相当の悪だな。」
今日も我が家は平和だ。
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たるぎうゆ(プロフ) - カナタさん» こんばんは、コメントいつもありがとうございます!書き溜めてまた投稿したいと思います_(:3」z)_それでは、また会う日まで〜! (2022年3月15日 0時) (レス) id: a4e68f895a (このIDを非表示/違反報告)
カナタ(プロフ) - 完結おめでとうございます♡ 7人の妖精に見守られながら(監視)の素敵なお話でした👏続きもあるとの事で嬉しいです♡次回更新楽しみにお待ちしてますね^^ (2022年3月13日 23時) (レス) @page24 id: 19c369bb5e (このIDを非表示/違反報告)
たるぎうゆ(プロフ) - なむじゅにおっぱの彼女でs((殴さん» こんにちは、コメントありがとうございます(o^^o)楽しんでもらえたようで嬉しいです!マイペース更新ですがまた覗きに来てくださいね! (2022年3月13日 16時) (レス) id: a4e68f895a (このIDを非表示/違反報告)
なむじゅにおっぱの彼女でs((殴 - じみにおっぱの「しばいたろか」が個人的におもしろかったです。更新がんばってください! (2022年2月3日 20時) (レス) @page21 id: 929eb11238 (このIDを非表示/違反報告)
たるぎうゆ(プロフ) - 優里さん» こんばんは!コメントありがとうございます(^^)だいぶ返信遅くなりました汗。こっそり更新…(*_*) (2022年1月31日 0時) (レス) id: a4e68f895a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:たるぎうゆ | 作成日時:2021年9月1日 21時