寝る前の運動会。 ページ16
TH「さあさ、お待ちかねの枕投げタ〜イム！」
夕食が終わり皆がお茶をすすりつつのんびりしていると、両脇に枕を抱えたテヒョンが叫ぶ。
YG「絶対やらねえ。」
ユンギは吐き捨てるように言うと、いそいそと布団を敷いて潜り込んだ。
TH「歯磨きをしない悪い子は、ドーーーンッ！」
YG「ぐふっ」
テヒョンが謎にテンション高めでユンギに枕をぶつけた。
YG「…お前、覚悟しろよ。」
布団から出てきたユンギは怒髪天だ。
TH「おう…やるんか、若いの…。」
YG「偉そうな口を聞くのも今の内だ…小僧…。」
普段やる気ゼロなユンギは珍しく殺る気だ！
JN「はぁ…ジミニは机を端に寄せて。ホソギはお茶を片付けて。ジョングギは８人分布団を敷いてね。ナムジュニは座布団をしまっ…いや、何もするな。僕がやる。」
NJ「ははっ。皆して俺達を除け者にする。なあ、A？」
A『えっまさか私ってナムジュニと同じ扱いなの？』
だいぶショックすぎて意識飛びそう。
テキパキと部屋を片付ける彼等の片隅で、私とナムジュンは小さく体育座りをしていた。
JK「ちょっとヒョン達。布団を敷きたいのでどっかよそでやってくださ、ぶっ！」
テヒョンが投げた枕がジョングクのプリチーなお顔にHITした。
JK「…ほう。俺と遊びたいって事ですね？良いだろう、生き残れるように天に祈りを捧げるんだな！」
TH.YG「ギャアァァ！」
腕まくりをして指をポキポキ鳴らしたジョングクは凄まじい闘気を沸かせながら2人の元へダイブした。
JN「やれやれ。何才になっても無邪気な弟達でヒョンは嬉しいやら悲しいやら。もう少し大人しく出来ないもんかねぇ？」
JM「ヒョンも大概ですけどね。」
JH「ヒョンと俺達、どっちが遊んであげてるのかって考えた事あります？」
JN「！？」
NJ.A「『冷たっ！』」
ジミンとホソクの素の攻撃はソクジンの鋼のメンタルをも砕く勢いだ。
隅っこで体育座りをしている私とナムジュンは、ブリザードな言葉の暴力に震えることしか出来なかった。
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たるぎうゆ(プロフ) - カナタさん» こんばんは、コメントいつもありがとうございます！書き溜めてまた投稿したいと思います_(:3」z)_それでは、また会う日まで〜！ (2022年3月15日 0時) (
レス) id: a4e68f895a (このIDを非表示/違反報告)
カナタ(プロフ) - 完結おめでとうございます♡ ７人の妖精に見守られながら(監視)の素敵なお話でした👏続きもあるとの事で嬉しいです♡次回更新楽しみにお待ちしてますね^^ (2022年3月13日 23時) (レス) @page24 id: 19c369bb5e (このIDを非表示/違反報告)
たるぎうゆ(プロフ) - なむじゅにおっぱの彼女でｓ((殴さん» こんにちは、コメントありがとうございます(o^^o)楽しんでもらえたようで嬉しいです！マイペース更新ですがまた覗きに来てくださいね！ (2022年3月13日 16時) (レス) id: a4e68f895a (このIDを非表示/違反報告)
なむじゅにおっぱの彼女でｓ((殴 - じみにおっぱの「しばいたろか」が個人的におもしろかったです。更新がんばってください！ (2022年2月3日 20時) (レス) @page21 id: 929eb11238 (このIDを非表示/違反報告)
たるぎうゆ(プロフ) - 優里さん» こんばんは！コメントありがとうございます(^^)だいぶ返信遅くなりました汗。こっそり更新…(*_*) (2022年1月31日 0時) (レス) id: a4e68f895a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：たるぎうゆ
| 作成日時：2021年9月1日 21時
