ジミンくんのお節介。1 ページ7
自分の仕事が粗方片付き、周りを見ると皆も大体終わらせていたので残業は無さそう。
今日も定時で帰れるラッキー！
『それでは皆様、お疲れ様です。』
ペコリと一礼し、デスクを立つ。
「あ、あ！Aさん！」
『はい、何でしょう？』
会社のエントランスで同期のドユンくんに呼び止められた。
同期の中で1番仕事が出来て顔もカッコいい部類らしく、数少ない女性社員がよく噂をしている。
DY「あのさ、これからご飯でもどうかな？」
ご飯…
確か冷蔵庫に消費期限が今日までのお肉があったような…
『すみません、今日はちょっと都合が悪くて』
JM「行って来なよ！！！」
どこからともなく現れたジミンくんが食い気味に私とドユンくんの間に立つ。
DY「誰ですか…？」
JM「し、しまった！あまりにもAちゃんがアホの子だから、つい出てきてしまった…！」
そう、ここはまだ社内である。
場違いな格好をしたキラキラジミンくんは、どう見たって我が社の社員ではない。
JM「ぼく…僕はAの兄です！今日は一緒にご飯食べに行く予定だったんだけど、いやあ〜まさかAに君みたいなカッコいい彼氏がいたなんて知らなかったなぁ〜！僕のことはいいからさ、行っておいでよ！」
『兄じゃな…いたっ！』
JM「いいの？僕、一生Aちゃんと一緒にいても。」
ジミンくんに軽く蹴りを入れられると同時に耳元でボソリと囁かれる。
うぅ…。
さすが悪魔、よくもまあこうペラペラと嘘を並べられるよね。
DY「か、彼氏…(照)」
JM「さあさあさあ、行ってらっしゃ〜〜い！」
ジミンくんが満面の笑みで私達の背中を押して、手を振る。
強引すぎない！？
『何かすみません…。あの人が見えなくなる所まで歩いたら、』
DY「じゃあ、行きましょうか！」
え！？
行くの！？
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たるぎうゆ(プロフ) - くるみさん» なんだか荒らしのような方がいらっしゃるので、鍵がつけれる所に移動されてるようですね（ ; ; ）私も移動しようか検討中ですので、その際はまたお知らせしますね！ (2022年3月13日 16時) (
レス) id: a4e68f895a (このIDを非表示/違反報告)
くるみ - たるぎうゆさん» 返信ありがとうございます！生きていて良かったです😊私の好きな作者？さんも辞めてく人が多くなってて悲しいですけど今色々と危ないですよね… (2022年2月7日 16時) (レス) id: 3dc2a3c443 (このIDを非表示/違反報告)
たるぎうゆ(プロフ) - くるみさん» こんばんは、コメントありがとうございます！更新出来てませんが生きてます、大丈夫です！私生活が忙しくなったのと、この界隈も不穏な感じなので色々と少し考え中です^_^; (2022年1月31日 0時) (レス) id: a4e68f895a (このIDを非表示/違反報告)
くるみ - 最近更新してないですけど大丈夫ですか…？無理しない程度に頑張ってくださいね！応援してます((( (2022年1月11日 21時) (レス) @page16 id: 3dc2a3c443 (このIDを非表示/違反報告)
たるぎうゆ(プロフ) - モカさん» 初めまして、こんばんは！コメントありがとうございます(*^^*)応援とても嬉しいです、励みになります！最近少し私生活が忙しくなってきたので亀更新になりますがまた覗きにきてもらえたらなと思います！ (2021年9月12日 1時) (レス) id: a4e68f895a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：たるぎうゆ
| 作成日時：2021年9月8日 19時
