彼女の休日。2 JK ページ40
JK side
JH「A。」
A『ホ、ホビホビ』
あ〜あ…だから早く帰ろうって言ったのに。
〜数十分前〜
JN「そろそろお暇しようか。」
PD「おや、帰るのかい？またおいで。」
NJ「是非。コーヒー凄く美味しかったです。用が無くてもまた必ず来ます。」
この人間界に同じ妖精族ってだけでも心強いのに、お店まで開いてるシヒョクニム。
尊敬だ。
その上ケーキもコーヒーも美味しかった。
また食べに来たい！
JH「…あれ？」
スマホを耳に当てているホソギヒョンが声を発した。
YG「おいおい、いくらなんでも連絡しすぎだろ。あいつもいい大人なんだから。」
JH「おかけになった電話番号は…現在お繋ぎできませ…ん……まさか、A！」
ホソギヒョンの羽がブワッと飛び出る。
JM「わわっヒョン！落ち着いて！」
JH「何で電源切るんだよ…いや、もしかしてAに何かあったんじゃ…！？」
最近過保護っぷりが加速してるホソギヒョンの動揺が店をガタガタと震わせる。
TH「ひえぇ〜！あっそうだ！ジョングギ、追跡使ってみてよ！」
そうだ、その手があるじゃないか。
俺の能力は追跡。
自分の鱗粉をかけたモノすべての位置がわかる。
兄弟やAには毎日鱗粉を付けていて、どんなに遠くにいようと瞬時に居場所を突き止めることができるし、映像化も可能。
俺は目を瞑って集中する。
…見えた。のんきにパスタ食べてる。
JK「俺、いってきます！」
JN「あっちょっと！ジョングガ！？」
〜回想終了〜
JH「電源…切ったね？」
A『あう、』
JH「そんなに俺に心配して欲しいの？」
笑顔なのに迫力&圧力満点のホソギヒョンに、Aは腰を抜かしそうだ。
居場所教えてないのにどうしてわかったんだろう。
その時ゼーゼー息を切らしたナムジュニヒョンがやってきて、しまった！という表情を浮かべた。
なるほど、ナムジュニヒョンが俺の頭の中を探って居場所をホソギヒョンに教えちゃったんだ。
NJ「ヤー、ホバ。落ち着けよ…Aも家に帰って話そう。」
A『でも私まだソラと…』
オロオロするAに女が1人近づいて来る。
ソラ「A…私、用事できたから帰る…また連絡する…。」
女はふらふらと駅の方向へ歩いて行った。
A『え？急になんで……ジナ？』
Aと同じ方向に視線を向けると、ソクジニヒョンがお店から出てきた。
あ…��催眠��の能力使ったんだ。
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たるぎうゆ(プロフ) - 破壊神と希望さん» こんばんは、コメントありがとうございます！面白かったと言っていただけて嬉しいです！またお時間ある時に他の作品もよろしくお願いします^_^ (2022年1月31日 0時) (
レス) id: a4e68f895a (このIDを非表示/違反報告)
破壊神と希望 - 「女子力上げろよ、ブス。」は辛辣ですね。ｗｗｗｗｗｗ面白かったです！他の作品も見てみます！！ (2022年1月19日 22時) (レス) @page4 id: 929eb11238 (このIDを非表示/違反報告)
たるぎうゆ(プロフ) - ただのねこ。さん» こんばんは、コメントありがとうございます！私生活が忙しすぎてなかなかこちら更新できず申し訳ありません〜泣！コメント励みになります！亀更新ですがよろしくお願いします！ (2021年11月1日 22時) (レス) id: a4e68f895a (このIDを非表示/違反報告)
ただのねこ。(プロフ) - はじめまして、家政婦の話から飛んできました！！たるぎうゆさんの書くお話めちゃくちゃ面白くてを気に入りです🥰これからも面白いお話楽しみにしてます！！ (2021年10月18日 14時) (レス) @page11 id: d97119f7f9 (このIDを非表示/違反報告)
たるぎうゆ(プロフ) - あっとゆんぎゃさん» こんばんは〜！いつもありがとうございます(*^^*)ナムのお話も続きが書けたらなと思っております笑ピョンテばっちこーい！笑 (2021年9月23日 20時) (レス) id: a4e68f895a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：たるぎうゆ
| 作成日時：2020年7月31日 20時
