妖精集会。1 ページ18
A『さて、お集まりの皆様。今から家事の振り分けを行いたいと思います。』
マンネ達「ぶ〜ぶ〜！」
A『そこ、お口チャック！』
TH「やだ、なにこの子。可愛すぎ！俺の心のポケットにAを詰め込んでチャックして欲しい！」
JM(ドン引き)
JK「代わりと言ってはなんですが、俺がヒョンの口にチャックを縫い付けてあげますよ。」
くねくね悶えていたテヒョンがピタリと静かになった。
YG「…お前、家事したことあったっけ？ほとんど俺達 兄'sがやってたようなもんじゃね？」
A『そこも、お口チャック！』
私が口の前でチャックを閉める動作をすると、ユンギが満面の笑みでチャックを開ける動作をした。
憎たらしい。
JN「でもさ、実際僕達4人がやってたから今更振り分けいるかなぁ？」
A『そこなんだけど！私は何も知らない内に皆に甘えてたわけじゃん？それじゃダメだと思うのよ。』
JH「ええ〜甘えたらいいじゃん〜！可愛いAに掃除なんてさせられないよ。」
NJ「そうだよ、Aはセールス断れないだろ？それに怪しいやつが無理矢理押し入って来たらどうするんだ。ダメダメ。」
ううむ両親でもここまで甘くないぞ。
私の時間は彼らの中で何歳のまま止まっているんだろう…。
A「ぶっちゃけ今までは私1人だと思ってたからダラけてただけなの！さすがに家事やっとかないと私、お嫁に行けなくなっちゃうよ！」
このまま皆に甘えてると絶対行き遅れる。
快適すぎて。
7人「………。」
な、なによ。
いきなり7人が起立して、2階へと上がって行った。
A『なによ！そりゃあもう行き遅れてるけども！いいもんいいもん、勝手に決めてやる！』
階段下から2Fに向かって叫ぶけど、誰からも返事が無い。
私はダイニングテーブルにどっかりと座り直して、ソクジンが捨てずに取っておいた先月のカレンダーの裏に家事の振り分けアミダを書くことにした。
その頃、2階で妖精達の集会が開かれていたなんて知らずに。
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たるぎうゆ(プロフ) - 破壊神と希望さん» こんばんは、コメントありがとうございます！面白かったと言っていただけて嬉しいです！またお時間ある時に他の作品もよろしくお願いします^_^ (2022年1月31日 0時) (
レス) id: a4e68f895a (このIDを非表示/違反報告)
破壊神と希望 - 「女子力上げろよ、ブス。」は辛辣ですね。ｗｗｗｗｗｗ面白かったです！他の作品も見てみます！！ (2022年1月19日 22時) (レス) @page4 id: 929eb11238 (このIDを非表示/違反報告)
たるぎうゆ(プロフ) - ただのねこ。さん» こんばんは、コメントありがとうございます！私生活が忙しすぎてなかなかこちら更新できず申し訳ありません〜泣！コメント励みになります！亀更新ですがよろしくお願いします！ (2021年11月1日 22時) (レス) id: a4e68f895a (このIDを非表示/違反報告)
ただのねこ。(プロフ) - はじめまして、家政婦の話から飛んできました！！たるぎうゆさんの書くお話めちゃくちゃ面白くてを気に入りです🥰これからも面白いお話楽しみにしてます！！ (2021年10月18日 14時) (レス) @page11 id: d97119f7f9 (このIDを非表示/違反報告)
たるぎうゆ(プロフ) - あっとゆんぎゃさん» こんばんは〜！いつもありがとうございます(*^^*)ナムのお話も続きが書けたらなと思っております笑ピョンテばっちこーい！笑 (2021年9月23日 20時) (レス) id: a4e68f895a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：たるぎうゆ
| 作成日時：2020年7月31日 20時
