妖精達と私の歴史。1 ページ2
どうぞどうぞと7匹に連れられ居間に案内され、7匹が冷蔵庫からミネラルウォーターをよいしょ、よいしょと持ってきてくれた。
いや、私の家なんだけど。飲むけど。
？？「…と言う事で、僕達はずっと昔からここに住んでました。」
A『それは、借りぐらしの○リエッティ的な…？』
TH「A、ジブリ好きだよね！DVD全部持ってて週末なんか号泣しながら観てるもんね！」
A『何故それを！？』
TH「俺も毎回一緒に観てたもん！こそっとね！」
？？「いや、話進まないから。ジミナ、テヒョンイを連れてってくれ。」
TH「あ〜俺も話したいのに〜。」
テヒョン虫がジミン虫に引きずられていった。
？？「まぁ、テヒョンイが言うように某ア○エッティと同じ存在だと思ってくれたらいいかな？」
？？「ヒョン、俺達は小人ではなくて妖精じゃないですか…。」
？？「いいじゃん〜。人間からしたらややこしいし、とりあえず存在だけでもわかってもらえればいいんだよ〜。」
頭が良さそうな虫と朗らかな虫が私に視線を向ける。
？？「とりあえず、自己紹介するね！僕はソクジン。ジンって呼んでね〜！ちなみに長男だよ！で、順番にユンギ・ホソク・ナムジュン・ジミン・テヒョンで最後にマンネのジョングク。」
7匹が目の前にずらりと整列して、長男虫が順番に説明してくれる。
A『ジン虫、ユンギ虫、ホソク虫、ナムジュン虫…』
TH「だから妖精だってば！」
A『ごめん、まだ混乱してて…』
TH「深く考えないでさ、Aの好きなジブリの世界だと思えばいいじゃない！」
なるほど、そうか。まあいいや。(放棄)
A『というか、なんで私の名前知ってるの？』
NJ「やっぱり上の空だったんだね。さっきも言ったけど、俺達はAが越してきた時にはもうこの家に住んでたんだ。俺達は代々この土地を守る妖精。Aの家系もこの家を継いできたでしょ？」
そういえば、おばあちゃんが言っていたような。
この家と土地はとても古い歴史があって、私達の家系が継がないといけないとか…。
家自体はリフォームや改築を繰り返してきているから見た目綺麗だし、全然意識した事なかった。
JN「Aが赤ちゃんの時、僕があやしてたんだよぉ〜！可愛かったなぁ〜。」
マジか。覚えてない。
てかこの妖精達、何歳なの…？
YG「ヒョン、笑かし過ぎてミルクを顔面めがけて盛大にリバースされてましたよね。」
なんかすみません。
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たるぎうゆ(プロフ) - 破壊神と希望さん» こんばんは、コメントありがとうございます！面白かったと言っていただけて嬉しいです！またお時間ある時に他の作品もよろしくお願いします^_^ (2022年1月31日 0時) (
レス) id: a4e68f895a (このIDを非表示/違反報告)
破壊神と希望 - 「女子力上げろよ、ブス。」は辛辣ですね。ｗｗｗｗｗｗ面白かったです！他の作品も見てみます！！ (2022年1月19日 22時) (レス) @page4 id: 929eb11238 (このIDを非表示/違反報告)
たるぎうゆ(プロフ) - ただのねこ。さん» こんばんは、コメントありがとうございます！私生活が忙しすぎてなかなかこちら更新できず申し訳ありません〜泣！コメント励みになります！亀更新ですがよろしくお願いします！ (2021年11月1日 22時) (レス) id: a4e68f895a (このIDを非表示/違反報告)
ただのねこ。(プロフ) - はじめまして、家政婦の話から飛んできました！！たるぎうゆさんの書くお話めちゃくちゃ面白くてを気に入りです🥰これからも面白いお話楽しみにしてます！！ (2021年10月18日 14時) (レス) @page11 id: d97119f7f9 (このIDを非表示/違反報告)
たるぎうゆ(プロフ) - あっとゆんぎゃさん» こんばんは〜！いつもありがとうございます(*^^*)ナムのお話も続きが書けたらなと思っております笑ピョンテばっちこーい！笑 (2021年9月23日 20時) (レス) id: a4e68f895a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：たるぎうゆ
| 作成日時：2020年7月31日 20時
