Bounce B《 JW 》 (ページ18)

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Bb ページ18

．ある日の放課後

「ふぁ～～あ、ねむ、帰ったら寝よかな」

どうも、櫻井です。珍しく今日は一人での帰り道、うるさいのがいないとどうも眠くて眠くて、、。

皆今日は慌ただしく帰っていった、謎。

まぁ、そんなこんなで一人平和に帰っているわけである。

「、、？」

ボーッとしながら公園を通りかかると中から明らかに小学生ではない声がザワザワ、そして俺の胸もザワザワ、、

？「ちょ！なんやねん！！撮るな！！」

？「わ～～めっちゃ似合うやん！な？！」

？「意外やな(笑)」

？「うんうん」

うん、めちゃくちゃ聞き覚えしかない声が聞こえてきました、、

でも俺今平和に帰っているわけやん？どうする？知らんぷりしとく？よし、そうしよう！

と、駆け出そうとした瞬間！

？「あ！先輩！！！」

「げっ、」

.

恐る恐る振り返るとそこには

桃「A先輩♡」

いつもの騒がしい連中だった (((オイ)))

．

「ちょ、重岡何してるん、とうとう頭おかしなったん？(笑)」

．

何故かメイド服を着ている重岡。傍から見ればただの変態だ。

．

緑「文化祭の衣装合わせってのんちゃんが」

「文化祭？」

赤「え、まさか忘れてたとか言わないっすよね？」

桃「先輩に限ってそんなこと！、、ありそう」

「おん、すっかり忘れてたわ」

青「俺でも覚えてたんに」

「人間やしそんな時もあるよな」

緑「先輩達のクラスは何するんですか？」

「ティーパーティー」

緑「何かオシャレですね」

「せやろ？俺もビックリやわ(笑)御前らは？」

緑「私と流星のクラスはイソスタ映えスポットです！」

桃「私達はメイド喫茶です！」

「え、てか御前らクラス違ったんや」

「「今更(ですか)？！」」

「あ～もう文化祭の季節か」

桃「先輩！一緒に回りましょうね？」

「あーー、気が向いたらな」

桃「絶対です！！」

「ええ、、」

赤「え！俺も！！」

緑「私も」

青「ほな俺もー」

「うーん、考えとくな、うん」

．

返事に困ってふと腕時計に目線を落とせば、

「あ、やべっ早く帰らなにほんごで〇そぼが始まってまう！じゃあな！気をつけて帰れよ！」

風のように去っていった櫻井氏であった。

桃「先輩！」

青「さようなら～」

赤「先輩にほんごで〇そぼとか(笑)」

緑「ほな私達もそろそろ帰ろか」

桃「せやな」