セクシーちゃんにだってこんな日はある

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風磨side


今日のマリウスは甘えたさんだ


まぁそれも熱のせいって分かってるけど正直大変


マ 「風磨くんぎゅうして？」


風 「え？はい、ぎゅーーう」


けど可愛いから許す


そーいえばマリウス…何がストレスになっちゃったん

だろう…？


風 「マリちゃん？お話出来る？」


マ 「…うんできる」


良かった、まだ熱はあるからちょっと涙目で…


でも話はできるほどみたい


風 「最近嫌になっちゃうこととかあった…？」


マ 「うーん…ﾋｯｸ」


やばい、また泣いちゃう。でもこればかりは俺も原因

が分かっといた方がいいし聞くしかない


風 「うん？どした？ゆっくりでいいよ？」


そしたらゆっくりだけど話始めてくれた


マ 「あのねぇ…最近お仕事楽しいんだけどね？

なんか疲れちゃったの…お勉強も全然できなくて…

僕…何もできない…ﾋｯｸﾋｯｸ」


うーん…そういう事か…確かにマリウス最近凄く忙し

そうだったし


それで身体が悲鳴を上げちゃったって訳か…


風 「マリウス…？お前凄い頑張ってるじゃん

ちゃんとできてるよ？お仕事もすごく一生懸命で凄い

と思う。だってお前が出てるテレビいつも面白いもん

でもちょっと頑張りすぎちゃったのかな？身体が疲れ

ちゃってる…お前は偉いよ…だけどもう少し頼るって

事覚えような？大丈夫だよ俺らがいるから」


そう…俺らがいる。お前はひとりじゃない

だから抱え込まないで欲しい


マ 「うん…」


風 「今日はゆっくり寝ような？」


マ 「うん、おてて繋いでてね」


風 「繋いでるよ、おやすみマリちゃん♡」


次の日


マ 「おはよー！！」


風 「マリウスおはよう！！

あれ？なんか元気そうじゃん」


マ 「うん！！」


風 「良かったじゃん。つーかもうバブちゃんじゃな

いんだﾆﾀﾆﾀ」


マ 「えっ…」


風 「えっ…？まさかお前覚えてない？」


マ 「うん…記憶にない」


風 「ははっマジか」


え…可愛かったのに…


なんて口が裂けても言わねー


まぁ結局ラジオで中島に「菊池がマリウスにデレデレ

だったー」って暴露されたんだけどね


おまけに手を繋いで寝てたってことも…


でもひとつ言わせろ。中島、お前もだぞ




Fin
ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ
ひらめさんリクエストでした！

遅くなってしまって本当に申し訳ないです

リクエストありがとうございました！！

聡 喘息 緑のカピバラさんリクエスト→←・4・

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