オッパに愛されてます！【BTS】 (ページ24)

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お姫様　ジミンside ページ24

ジミン目線

僕たちには一歳年下の妹がいる。
Aは僕たちがまだ3歳の頃に突然やって来た。
その頃は僕とグガとアッパの三人で暮らしていた、そしてある日アッパが、

アッパ「ジミナ、ジョングガ少し話があるからこっちに来なさい」

グク「なぁに？、アッパ」

アッパ「二人とも、もし妹が出来たとしたらうれしいかい？」

ジミン「うん！うれしい！妹できるの？」

アッパ「そうだよ。実はアッパ好きな人が居てね、その人と一緒に暮らしたいんだ」

グク「その人と暮らせば妹出来るの？」

ジミン「なら、暮らしてもいいよ！ねぇグガ！」

グク「うん！」

アッパ「ありがとな、二人とも」

それからオンマとAがやって来た
その頃から僕とグガは頭の先いや、髪の毛一本一本から足の爪の先までそれはそれは大切に、蝶よ花よと育ててきた。もちろん変な虫が付かないように僕たちが今まで囲っていたから男なんてものをAは知らない。

だからAは知らないんだ、僕たちがAの事をどんな目で、どんな気持ちで見ているのかを。

僕がAに対してこの感情を持ったのは何時だったろうか、グガが僕と同じ感情を持っていることに気付いたのは何時だったろうか

この気持ちはまだ伝えるつもりは無い、だから今夜もお姫様が眠っている間にそっとキスをするだけ