*似たもの同士*fuma

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「行ってらっしゃい」






風「お前寝るなよ」





「...寝ないよ」





風「なにその間は」





「ほら早く行って行って！」





風「...行ってきます」





不意にキスして





照れながら扉を閉めて行った。





なにこの行ってきますのチューは





可愛いじゃないか←






まだ早いけど学校行く準備しよ。





てかお風呂入ろ。笑





それからご飯食べてメイクして





学校の最寄りでくるみと合流した。






くるみ「どうだった？昨日は」





「普通な一日だったよ」





くるみ「嘘だー」





ポスト見るの忘れたけど、





大量にチョコが挟まってそうで怖いな...





それを1個2個って数える風磨がムカつくんだよなー。






「てか健人くんにバレちゃったかな？」





くるみ「あたしの話は無視ですか？」





「健人くんのメアド知ってる！って風磨に行ったらどうなる？」





くるみ「頭大丈夫？じゃない？」





「信じないよねー」





ただの一般人で繋がりって言ったら風磨だけだし






くるみ「ねぇあたしの話無視でいいけど、あれみて」





「どれ？」





くるみが指差す信号で止まってる車





窓が開いて男の人が手を振ってる。






「え、健人くん？」





横断歩道を渡って車の隣に行くと





健人くん以外にもう1人乗ってて風磨じゃないかと少し焦った。





健「昨日ありがと！すげぇ美味しかった！」





「ホントに？良かった」






？「健人くん誰と話してるんですか？」





下を向いてたもう一人の男の人がこっちをみて目を丸くした





勝「あれ？前一緒に((「人違いですよ！」




一度風磨が家に連れてきたメンバーさん。





これはヤバイ





「くるみ...」





くるみ「やらなきゃ行けない事は分かってる」





「じゃ！授業間に合わないんで！」






健「えっ、ちょっと！」






とりあえずダッシュして





2人の元から離れた。






くるみ「絶対バレるよ」






今の私かなりヤバイ状況...

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