３４ ページ33
早朝から鳴り響く携帯のアラーム
「ん...狭いー！」
アラームをとめる前に
足で風磨を蹴り落とす←
ドンって音といってー！って声が聞こえてくるけど
広くなったベッド
あぁ、やっと寝れる
寝ようと布団に潜り込むと
ぶわっと剥ぎ取られる布団
「寒っ！」
風「寒っじゃねぇよ！絶対アザできるかんな！」
「大丈夫だってー、布団返してー」
風「ヤダ、今から仕事」
「頑張って」
風「今から家帰るからとりあえず帰るぞ」
「はぁ？嘘でしょ...」
昨日と同じ白シャツを着る風磨が目に映って
私の服装をチェック...
うわ...
「私の格好にツっこめバカ」
風「裸ですよー」
「普通に言うなよっ」
枕を放り投げ布団に潜り込む
風「別にビックリしねぇし、昨日見たし」
「うるさい」
風「そんな事言っていいわけ？今お前の下着あんなとこですけど」
服達は部屋のドアの前
放り投げたな絶対
「とって」
風「ヤダ」
「風磨くんとってー」
風「じゃあなんかしてくれたらとってやるよ」
そう言ってベッドの前に座り
目をとじる...
「キスして欲しいの？笑」
風「そう見えるならやれば？笑」
「じゃあ見えないからやんない」
風「ドS女」
結局風磨からのキス
「焦らされるの嫌なんだね、笑」
風「うるせぇし服着ろや」
ぽんぽーんと服を投げてきて
急いで着てリビングに手紙をおいて駅へ
「始発とか初なんですけど」
風「ねみぃー」
「私も寝そう」
風「乗り過ごすじゃん」
始発はかなり空いてて
風磨は変装なしで隣に座って
さらに私の肩に頭乗せて寝る気満々
「バレたらどうすんの」
風「お前が酷い目に」
「さいあくー」
風「大丈夫、俺が守るから」
俺が守るって言葉ホントに安心する
絶対守ってよねって想いながら
完全安心した私は
爆睡...。
案の定1駅寝過ごした私たちでした笑
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1183人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
結 - こんばんは(*^^*) はじめまして。 いきなりすみません｡｡｡ 物語読んでいて気が付いたのですが｡｡｡ 8のここの台詞 健「その前にそういう子が今はいなし、けどホントに大切したい子が出来たら絶対守るね」 これ正しくはホントに大切にしたいではないんでしょうか？ (2023年2月17日 23時) (
レス) @page8 id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
KANTO LOVE - 「健人君の彼女になりたいなぁ〜」www (2019年3月31日 16時) (レス) id: 367f723e61 (このIDを非表示/違反報告)
ぴぃな - わたしもけんとくんのみたいです(*^^*) (2014年5月18日 12時) (レス) id: 7657483e88 (このIDを非表示/違反報告)
あひる(プロフ) - けんとくんの半同棲みたいです！ (2014年5月15日 16時) (レス) id: dbbbb4904f (このIDを非表示/違反報告)
沙羅 - 続きがとても気になります!!更新頑張ってください(。・ω・。)ゞ (2014年5月13日 12時) (レス) id: 0a5c227195 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：なーな
| 作成日時：2014年1月29日 22時
