ﾟ+｡*WEST-短編集*｡+ﾟ

▲ 紹 介 * Ryusei.F【リク】 ページ48

藤井望愛SZさんリクエスト【流星くん甘め】






藤「ほんまに行くん？」





「駄目なん？」





藤「いや、ええけど…」







前からメンバーに紹介したいって気持ちはあってん





Aとの未来やって本気で考えとるし







藤「じゃあ、開けんで？」








心配なのは俺から離れて行かんかってこと









____________









_









やっぱり思った通りやんか









望なんかAにめっちゃくっついとるし








小「Aちゃん面白いわ〜！


あ、せや…メアドとか交換せえへん？」








藤「駄目、…Aは俺のやし」







「へ、ちょ…」









楽屋から連れ出して廊下に出る







後ろから聞こえるメンバーの声は無視して







これ以上くっついとるとこなんて見たないし







その思いが先走って









「ちょ、りゅう？…んっ…」









藤「…っん、…Aも油断しすぎや…」









Aのことになると余裕なんて無くて









藤「俺から離れたらあかん…」







「…離れるわけないやん」









見せるのは格好悪いところばっかり








それでもええ







だって好きなんやもん









ーーーーおまけーーーー







小「…ごめんや、流星」







藤「俺もごめん…」







俺の勝手な嫉妬のせいやのに謝ってくれる望






ええメンバー持ったなって思った









なんで不安がったんやろ、俺バカやん









桐「せや、望も少しは空気よまな！」







神「そないなこと言って、照史くんやって


『Aちゃん可愛えな』ってずっと言ってはったやないですか！」









藤「…照史くん？」







桐「…はい、すみません」









やっぱりちょっと不安かもしれへん…

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