.*･ﾟ JW 短編集.ﾟ･*. 2nd☆*。

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桃 side




はっ！と藤井くんがなにか気づいたようで





青「あ、紹介していい？こちら神山智洋！神ちゃんって呼んでんねん！」





その神山くんに手を指す、藤井くん





そういえば、藤井くんの友達の





緑「神山智洋です 呼び方とかはなんでもええで」





小さくて可愛いこの子は神山くんって言うんや





桃「俺も神ちゃんって呼んでいい！？？」





緑「ええよ？」





やったー！なんて笑って子供みたいやな俺...





桃「藤井くん、下の名前で呼びたいな？」





青「じゃあ、流星って呼んでや」




こんなわがまま言っちゃったのに、下の名前で呼ばせてくれるなんて！




しかも、流星...！って なんか、一気に距離詰めた感じ！？





うれしいなあ...





桃「りゅ、流星！！！」






青「ありがとう 」






ドキッ





ありがとう ってこんな笑顔で言われたん初めて...




青「俺は...なんて呼べばええ？」



…


青「ねえ？？」





はっ！ぼーっとしてた...





ああ、俺のことか




あの笑顔に見とれてしまった





桃「あ！ごめん、俺のことは望って呼んでや！」





青「望〜！！ええ名前やな」





桃「流星こそ、ええ名前やん！流れ星〜！」





…

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