.*･ﾟ JW 短編集.ﾟ･*. 2nd☆*。

12. ページ18

青 side




告白なんてされると思ってなかったからすごくうれしくて返事した途端抱きついてしまった




幸せ者でしかない...




一つ気になったことがあんねんけど




青「俺で、いいん？」




桃「ん？？」





青「こんな地味でおもしろくないやつで...」




ほんまにおもろくないで？俺は、、




桃「あほぅ... 俺は 流星がええんや

あと、いきなりかっこよくなって俺ほんまに焦ったで？」




青「焦る必要ないやん、つい昨日まで ''地味な藤井くん'' やったやん」





んもぉ、って頭を掻きながら





桃「今日でどんだけモテたと思ってんねん！！！」





勢いよく言われたからびっくりした




この天然は...って呆れたように言った





青「モテる？俺が！？？」





桃「イケメンだの、好きになっただの、色々言ってて嫉妬しまくりや！！！！」




ちょっとプンスカし始めた望の頬を両手で覆った




青「...だって...っ...だって！！


ちょっとでも俺を見てほしかってん...


望が、喜んでくれるかな〜って...」




両手で覆っている頬が熱くなった気がした




桃「可愛すぎんねん...



もう俺、話しかけたときから気になってたんやで？」




え、そーなん！？？？




桃「やから、こんな変身しちゃって...



モテても、流星は俺のやからな！？？？」




ほんまにアホやなあ...




俺と同じくらい望ってアホなんやと思う




青「もうとっくに俺は望のやで？」




可愛いからやめてー！ってまた抱きつかれた俺はほんまに幸せ者だなあーと思った今日このごろでした




end

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

今回長くて申し訳ないです！！！

思った以上にポンポン物語が出てきてしまって短編じゃなくなってます、ごめんなさい(笑)

あと、リクエスト通りじゃないですよね、、また続編書くので許してください(^-^;

次はたぶん、CP的に本当に短編だと思います

よろしくお願いします！

1 桃が緑に甘える場合→←11.

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す