5. ページ5
青 side
あの日の夕日
眩しくて、赤くて、自然に写真に収めていた
我ながらよく撮れたと感心しているとき
「藤井くん!」
後ろから声が聞こえて振り返ったら先生がいた
また笑顔だ。しかも眩しいくらいの
まるで夕日みたいに
なんかイライラして無視して帰った
知らないこの気持ちが心臓まで来てる
どうしたらええん?
「おかえり」
青「... ん。」
母「ただいまは?」
青「...ただいま」
ったくもー、とお母さんはため息をついた
「ほら、ご飯よ」
青「今日はいらない」
「食べなさい!あんたのためにどんだけ孫頃込めて作ってると思ってるの!?
ってか、こら!待ちなさい!」
俺は話の途中で自分の部屋に上がった
モヤモヤして気持ち悪い。
寝転んでいたらそのまま寝落ちしていた
__________
目覚めるとあんまりスッキリしない朝
重い足取りで俺はリビングへ
青「おはよ。」
寝起きは機嫌が悪いのを知っているお母さんは「おはよう」と返してくれるだけだった
早くご飯を食べて、家を出た
自転車に乗り、軽快にこいだ
やっぱり風は気持ちよくて眠気を飛ばしてくれた
「「おはよー」」
みんなが挨拶をする中、俺は教室に向かう
その途中、前から先生が歩いてきて俺は目を逸らしたのに...
緑「藤井くん、昨日会ったね。お母さん仕事で忙しいのかな?
なにか悩んでることがあったら相談してね?
藤井くんの力になりたいから」
「昨日も思ったんだけど
藤井くん、綺麗な顔してるね」
なぜかそう言われた瞬間
パンっ!!!
頬を叩いてしまっていた
そのあとも両手を掴んで
青「これ以上... っ...
イライラさせないで」
俺はこう発していた
…
全くのパクリではありません
続く (更新停止中) お気に入り登録で更新通知を受け取ろう
←4.
86人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「ジャニーズWEST」関連の作品
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:moryu | 作成日時:2018年11月11日 11時