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青 side







あの日の夕日







眩しくて、赤くて、自然に写真に収めていた







我ながらよく撮れたと感心しているとき







「藤井くん!」







後ろから声が聞こえて振り返ったら先生がいた







また笑顔だ。しかも眩しいくらいの




まるで夕日みたいに







なんかイライラして無視して帰った








知らないこの気持ちが心臓まで来てる








どうしたらええん?







「おかえり」





青「... ん。」






母「ただいまは?」







青「...ただいま」







ったくもー、とお母さんはため息をついた







「ほら、ご飯よ」







青「今日はいらない」







「食べなさい!あんたのためにどんだけ孫頃込めて作ってると思ってるの!?

ってか、こら!待ちなさい!」







俺は話の途中で自分の部屋に上がった







モヤモヤして気持ち悪い。






寝転んでいたらそのまま寝落ちしていた




__________





目覚めるとあんまりスッキリしない朝







重い足取りで俺はリビングへ








青「おはよ。」







寝起きは機嫌が悪いのを知っているお母さんは「おはよう」と返してくれるだけだった







早くご飯を食べて、家を出た








自転車に乗り、軽快にこいだ







やっぱり風は気持ちよくて眠気を飛ばしてくれた








「「おはよー」」






みんなが挨拶をする中、俺は教室に向かう






その途中、前から先生が歩いてきて俺は目を逸らしたのに...






緑「藤井くん、昨日会ったね。お母さん仕事で忙しいのかな?

なにか悩んでることがあったら相談してね?

藤井くんの力になりたいから」




「昨日も思ったんだけど



藤井くん、綺麗な顔してるね」







なぜかそう言われた瞬間






パンっ!!!






頬を叩いてしまっていた







そのあとも両手を掴んで





青「これ以上... っ...

イライラさせないで」







俺はこう発していた











全くのパクリではありません

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作者名:moryu | 作成日時:2018年11月11日 11時

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