グループ内で…短編(？)集 Part5 (ページ3)

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続き ※ ページ3

ジェシーside
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ジェ『できたじゃん、さすが淫乱』

森本｢…？、？…？｣

慎太郎は何が起こったのか分かってないようだった。
そういう知識に疎いから、分かんないんだろうなぁ…

ジェ『そろそろ分かった？』

森本｢わか…ない……｣

ジェ『はぁ…』

俺がため息をつくと、普段のあのおちゃらけた姿からは想像できないくらい怯えた目をしてぽろぽろと泣きながら話し始めた。

森本｢ごっ、ごめん…俺っ、分かんなくて、でもっ、ジェシー、好きだから、嫌いになんないでっ…｣

嫌いになんてなるわけないのに。
好きだからこそ、こうやってお仕置きしてるのにさ。

ジェ『…んあー！もうっ、やりすぎたよごめん！』

泣いてる姿が、普段とのギャップが可愛くて、
きっとこんな姿見れるの俺くらいだろうなぁなんて考えながら抱きしめた。

勿論拘束も解いて。

ある程度泣き止んだところでお仕置きをした理由を話し始める。

ジェ『慎太郎、昨日なんの日だったか分かる？』

森本｢きの…ばれんたいん…？｣

ジェ『チョコ、誰にあげた？』

森本｢えっと…樹に…｣

ジェ『…俺、貰ってない』

森本｢…だって、ジェシーにあげんのは、恥ずかしかったから…｣

森本｢樹は、友達だけど…ジェシーは、こっ、恋人、だから…//｣

そんな可愛い事思ってたのか、
慎太郎め、可愛すぎるぞ！

森本｢でも…ごめんな、俺っ…ジェシー、何欲しい？｣

ジェ『じゃあー…慎太郎が欲しいかなぁ！笑』

森本｢…もう、貰ってるだろ…！｣

ジェ『へっ？』

森本｢っ～…だから、もう俺はジェシーのものだろって、ことだよ…！｣

案の定、その後しっかり抱きましたとさ。笑

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