グループ内で…短編(？)集 Part4

↑ ページ17

京本side
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俺の彼氏の田中樹ってやつがね、
やたらときょもほくを推してくるの。

でも、そのくせして嫉妬してるの、おバカな俺でも気づいてるんだよ？


今日とかね。







樹｢きょもー、したいー｣

京本『やだぁー』

樹｢…やっぱり北斗の方が好きなんだ…｣

京本『うそうそ、やじゃないよ樹っ』







家でお泊まり中の今も嫉妬してるの。
じゃあなんできょもほくをくっつけたがるんだろね笑







樹｢それはさ、してもいいってこと？｣

京本『…うん…//』

樹｢へへっ、可愛い。｣

京本『かっこいい、のが嬉しい！』

樹｢でも今のきょもは可愛い、だよ。｣

京本『樹が言うなら、なんでもうれしいけどっ』


樹｢ほんと、かわいいよな。｣

京本『？…わっ！』








イケボで呟いたあと、俺のことをベッドに押し倒す。
押し倒された時の下から見る樹の顔が好き。

恥ずかしいから、本人には言ってやらないけどねっ








樹｢なぁ、きょも｣

京本『なっ、なに…？』

樹｢いつも入れるの、後ろからしかさせてくれないじゃん？｣

京本『だって、顔見せるの恥ずかしいもん…』

樹｢今日はさ、前からやらせて？｣

京本『…どうしても？』

樹｢どうしても。｣

京本『きょ、今日だけだからなっ』









ありがとうって笑って、
俺に口付けた。









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