1話 浮所×那須 ページ1
那須side
______________
浮所「那須ー!おはよー!」
那須『朝からテンション高っ笑』
俺は那須雄登。
この、朝からテンションが高めなのが浮所飛貴。
俺たちはジャニーズJrのグループである美 少年のメンバーだ。
美 少年の中でも俺は特に浮所と一緒にいる。
いや、別にほかのメンバーと仲悪いとかじゃなくて、よく浮所から絡んでくるからそれに構ってるだけなんだけど…
まぁなんだかんだ楽しいから1番仲良いって言っても過言じゃないかな?笑
浮所「那須バース判定何だった?」
那須『変わらずβだったー、浮所は?』
浮所「そっかぁ!俺はαだったー」
ジャニーズJrは2ヶ月に1度、バース診断がある。
軽く説明すると、
αは何事にも優れていて、美男美女が多い。
βは何事にも普通で、努力次第で物事が変わる。
Ωは希少種で、他人を引き寄せるフェロモンを放つのと、男でも唯一孕める人種。
みたいな感じ。
ジャニーズJr内にさすがにΩはいないけど、
αはちらほら存在する。
さすがイケメン集団なだけある笑
まぁ、俺はβなんだけど…
浮所「でも那須って可愛いから、Ωっぽいけどね」
那須『なんだそれ笑』
Ωは能力値が人より少し低いらしい。
だから世間的に地位が低く、バカにされることもあるらしいけど、そんなのおかしいよな。
だって、Ωでも成功してる人はいて、
どれほどの努力をしてきたんだろうと尊敬する。
龍我「うきなすコンビー、レッスン始まるよー!」
浮所·那須「『はーい』」
今日のレッスンは少し激しめだった。
振りが難しい曲ばかりで、覚えの遅い俺は少しおいてかれてしまう。
俺はβだからって思ってた時期も無いとは言えない。
でも、努力をすればいいだけなんだって
前向きに考えることにした。
それにβは俺以外にもいるしね。
やっとレッスンが終わり、美 少年皆で楽屋に戻る。
楽屋につくと、大昇が変な事を言ってきた。
岩崎「那須なんか最近少しいい匂いしない?」
藤井「それ思った!なんの香水?」
那須『特に香水つけてないけど…俺の体臭かな!』
龍我「だったら前からいい匂いだったはずじゃん笑」
金指「なんだろ、少しいい匂いする」
浮所「そう?俺めっちゃいい匂いするんだけど」
なんだろ、いい匂いって…
406人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
京川歌恋 - ありがとうございます! (2019年11月27日 18時) (レス) id: e7fbf956f5 (このIDを非表示/違反報告)
SugaR(プロフ) - 京川歌恋さん» コメントありがとうございます!これからも登場する予定ではいます! (2019年11月26日 23時) (レス) id: 5233d65199 (このIDを非表示/違反報告)
京川歌恋 - 更新ありがとうございます!那須くんと北斗くんってもう出てきませんか? (2019年11月26日 18時) (レス) id: 2d060b4fe8 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきち(プロフ) - SugaRさん» こちらこそありがとうございます!これからも楽しみにしています! (2019年11月20日 18時) (レス) id: 2fa5711c13 (このIDを非表示/違反報告)
SugaR(プロフ) - ゆきちさん» コメントありがとうございます!すみません、非公開のままにしてしまっていました…ご指摘ありがとうございます! (2019年11月20日 17時) (レス) id: 5233d65199 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:SugaR | 作成日時:2019年9月15日 18時