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『特に』
隼人・貴「中堂さん」
隼人「あの人Aには随分過保護だからな」
『本当それ
通知のほとんどが中堂さんだもん』
スマホの画面を隼人に見せたら、うわ〜...みたいな顔してるし
隼人「なら中堂さんに連絡の方がいいんじゃないか？」
『...馬鹿なの？
あの人に連絡入れたらどうなるか分かるでしょうよ』
隼人「...あっ」
隼人も気がついたよう
『とにかく、ミコトお姉ちゃんに電話する
隼人も少し話す？』
隼人「...だな」
隼人の言葉を確認してからミコトお姉ちゃんの連絡先を開いて電話を掛けた
解剖中じゃなきゃいいけど
ミコト【もしもし！？】
『あっ、ミコトお姉ちゃん？』
ミコト【A〜！！】
『ふふっw』
ミコトお姉ちゃんの声久々に聞いたな...
電話越しからは私の名前が出たからなのか久部君や東海林さん達の声が聞こえた
ミコト【えっ、ねぇ大丈夫なの！？
怪我とかは！？
してない！？】
『大丈夫大丈夫、私も隼人も無事だから』
ミコト【隼人君も！？
良かった〜...】
東海林【ちょっミコト電話代わってよ！】
久部【僕も話したいです！】
『そんなに...？
あっ、ミコトお姉ちゃん今隼人に代わるから』
私は隼人に携帯を渡した
隼人「もしもし隼人です」
ミコト【隼人君！
大丈夫？？】
隼人「はい、何とか
ご心配おかけしました」
ミコト【無事ならいいの！
てか...連絡取ってて大丈夫なの？
SNSに魁皇高校の隼人君達のクラスの人達がどんどん投稿したりしてるから】
隼人「...はい、ま〜監視の中での連絡にはなりますけど」
監視...ま〜あながち間違ってはない...かな
ミコト【そう...隼人君、Aの事なんだけど】
隼人「はい？
...え！？」
『えっ？』
隼人は何故か私と距離を置いて小声で話し始めたから何を話してるの全く聞こえない
『何話してるんだろ』
隼人「......分かってます、俺がこれからもAを守っていくって決めてるので」
その声はハッキリ耳に届いた
隼人「やべ...」
『ん？』
隼人「中堂さん」
『マジか...』
隼人は私に携帯を押し付けて教室に戻ってしまった
隼人、中堂さんのこと嫌いではないけど...まあ苦手な方だよね
携帯を耳に当てた瞬間
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あやぼー(プロフ) - せなさん» コメントの返事が遅くなってすいません！ありがとうございます^-^ (2019年3月3日 18時) (
レス) id: 1c10cd2206 (このIDを非表示/違反報告)
せな(プロフ) - あやボーさんの作品、大好きです！続編、楽しみにしています！ (2019年3月3日 16時) (レス) id: c853853974 (このIDを非表示/違反報告)
あやぼー(プロフ) - まさかのお言葉！ 本当にそうですよね（笑） (2019年3月2日 17時) (レス) id: 1c10cd2206 (このIDを非表示/違反報告)
麗 - このお話、私の癒やしです。心のオアシスになってます！ ドラマ、展開がもうどんでん返し過ぎて頭がおかしくなってます（笑） (2019年3月2日 16時) (レス) id: 8656a872ff (このIDを非表示/違反報告)
あやぼー(プロフ) - 美紀さん» もちのろん！ (2019年3月1日 14時) (レス) id: 1c10cd2206 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あやぼー
x他1人 | 作成日時：2019年2月26日 14時
