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唯月side
防犯カメラに映ってるのが武智ではなくぶっきーだった
みんながぶっきーを問い詰めてる時Aは顔を下に向けた
泣くのを必死に我慢をしてるんだってすぐに分かった
ぶっきーはAの目の前に立ち顔を耳元に近づけて何かを呟き離れた
柊「A...」
『っ...(涙』
その瞬間糸が切れたようにAは泣き崩れた
須永「俺達は信じてたんだぞ...」
石倉「待てよ！」
愛華「...A」
『っごめん』
Aは教室から飛び出てった
瑠奈「やっぱり...Aには見せるべきじゃなかった」
瑠奈はその事を悔やんでる
Aが出て行ってから結構時間が経ったのになかなか戻って来なくて
甲斐「諏訪」
唯月「分かってる」
言われなくても分かってるよ
Aが居るであろうトイレに近づいたら啜り泣いてる声が聞こえた
『くっ...(泣』
唯月「...A」
泣いてるAに背後から声をかけた
唯月「大丈夫...？」
『唯月っ』
Aの顔は涙でぐしょぐしょ...
泣いても可愛いのはズルいよ
唯月「...目腫れてる
ぶっきーの事信じてるんでしょ」
『っうん...』
唯月「なら...誰が何と言おうとちゃんとその気持ちを持ってな」
『唯月っ...あのね』
唯月「うん」
Aはある事を語り始めた
1歳の時にAは1度養子としてある家庭に引き取られたって言う話とその家庭のお兄ちゃんや家族と血が繋がっていないって事を
『ここからが...本題』
本題の方が驚きを隠せなかった
『っ...私には______________』
唯月「...うそ...でしょ
それ...本当なの...？」
『ミコトお姉ちゃんのお母さんは弁護士だから嘘は絶対に言わない』
唯月「そんな...」
Aがここまで泣いてたのはそれが原因だった
唯月「...言う必要ないと思う」
『...えっ』
唯月「今のこの状況で話すのはキツすぎる
...これはAの為でもあって_____の為でもある」
唯月「教室戻れそう？」
『...戻らなかったら怪しまれるから戻るよ』
唯月「うん
...私の近くに居なね？」
『うん...』
唯月「擦ったら余計に腫れるでしょうが〜」
『ごめん...』
唯月「...ごめんじゃなくて？」
『ふふっ、ありがとう』
Aの手を繋いで2人で教室に戻った
______
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あやぼー(プロフ) - せなさん» コメントの返事が遅くなってすいません！ありがとうございます^-^ (2019年3月3日 18時) (
レス) id: 1c10cd2206 (このIDを非表示/違反報告)
せな(プロフ) - あやボーさんの作品、大好きです！続編、楽しみにしています！ (2019年3月3日 16時) (レス) id: c853853974 (このIDを非表示/違反報告)
あやぼー(プロフ) - まさかのお言葉！ 本当にそうですよね（笑） (2019年3月2日 17時) (レス) id: 1c10cd2206 (このIDを非表示/違反報告)
麗 - このお話、私の癒やしです。心のオアシスになってます！ ドラマ、展開がもうどんでん返し過ぎて頭がおかしくなってます（笑） (2019年3月2日 16時) (レス) id: 8656a872ff (このIDを非表示/違反報告)
あやぼー(プロフ) - 美紀さん» もちのろん！ (2019年3月1日 14時) (レス) id: 1c10cd2206 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あやぼー
x他1人 | 作成日時：2019年2月26日 14時
