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眠りについてどのぐらい経っただろうか




急に目の前に日差しが照りつけた




『眩し...』

??「そりゃそうだよ、ちょうど日暮れだもん」




えっ...




『...れ...澪奈?』

澪奈「いや、何驚いてんの」



驚くもなにも



てか



『暑い』

澪奈「今日は特に気温が高い日なんだって」




あ〜...夏か



澪奈「ねえA?」

『なに?』

澪奈「前にさ...お兄さんの事を話してくれたじゃん?」


お兄さん...?


澪奈「お兄さんの事好き?」


さっきから澪奈何を言ってるの?


澪奈「じゃあ..._______は?」


何故かその言葉は雑音でかき消され聞こえなかった



『澪奈ごめん、今なんて?』



もう一度聞こうと思ったのに澪奈は



澪奈「ううん、何でもない」



そう誤魔化した



その後ぼーっとしてたら誰かの歌声が聞こえて



声がした方に目をやったら




『澪奈が歌ってる』




あの澪奈が歌うなんて...明日雪でも降るんじゃ




それにしても




『澪奈...上手すぎでしょ』

澪奈「そう?」

『うん』



いい事思いついた!!



『澪奈!!』

澪奈「えっ?」

『ハモろ!!

私が澪奈の声にハモるから!』

澪奈「何か...楽しそう

いいよ、ハモろ!」

『よし!』

澪奈「じゃあいくよ?


さよ〜な〜ら〜」

澪奈・貴方「君の声を〜抱いて〜歩いていく」

『ん〜!!
めっちゃ気持ちいい!』

澪奈「初めての割にはハモるの上手すぎw」

『よく隼人と歌ってたから
それに今もカラオケ行っても2人でハモるから』

澪奈「納得だわ

Aそろそろ帰ろっか」

『あっそうだね、もうそんな時間か』



ビルから出て少し先の曲がり角で澪奈とバイバイして少し歩き出した



けど



何故か澪奈が気になって後ろを振り返ったら



『...あれ?』




澪奈が...居ない




さっきの曲がり角を澪奈は右に曲がった



そこはずっと1本道で途中で曲がり角なんてない




なのに




『居ない』



そう言った瞬間地面に崩れ初めて




私はそのまま落ちて行った





『っ!!!


...夢...』



夢で良かった気持ちと良くない気持ち



柊「おはよう」

『あっ、おはようございます』



昨夜の事を思い出したら恥ずかしくなった



私はまだ衣類を身にまとってない



柊「...熱下がったな
そろそろみんな起きると思うから教室に戻りな」

『はい...

眠い...』

柊「二度寝をするな」

---1---3月5日→←------



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あやぼー(プロフ) - 8話とかで増やせそうだったらやってみますね! (2019年2月23日 23時) (レス) id: 1c10cd2206 (このIDを非表示/違反報告)
るる - 真壁くんとの絡みがもっとあったら嬉しいです! (2019年2月23日 23時) (レス) id: 7c9239e795 (このIDを非表示/違反報告)
あやぼー(プロフ) - ムーンさん» ありがとうございます^-^ (2019年2月14日 22時) (レス) id: 1c10cd2206 (このIDを非表示/違反報告)
ムーン(プロフ) - 毎日更新まだかなぁとほんとに楽しみに読ませてもらってます!!これからもがんばってください!! (2019年2月14日 22時) (レス) id: b01781bf55 (このIDを非表示/違反報告)
あやぼー(プロフ) - 麗さん» 分かります!本当にそうなんですよね(苦笑)楽しみにしててください! (2019年2月13日 21時) (レス) id: 1c10cd2206 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:あやぼー x他1人 | 作成日時:2019年2月10日 23時

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