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先生のその言葉に恐怖を感じた
先生の言ってるようにあの日海斗があの場を通らなかったら
近所の人が通らなかったら私は確実にヤラれてた
『っ...』
そう考えたら体の震えが止まらなくなった
でもさくらが抱き締めてくれた
さくら「A大丈夫だから」
『うんっ...』
柊「フォロワーを増やしたいがために誰かが傷つき、誰かがその事に怯えながら生活するかもしれないって事をお前は考えたか？」
美咲「それはっ...」
柊「もっと最悪の場合、景山を失う前にAを失ってたかもしれないんだぞ」
先生は美咲を突き飛ばした
柊「クラスメイトを！！
仲間を！！
お前の身勝手な投稿で行動で失いかけたもしれないんだぞ！！」
隼人「結城...お前本当ふざけんな
これはいくらなんでも最低な行為だ」
唯月「私がその事に気がついてないのを良い事にAの事を載せ続けてたってわけ」
隼人と唯月の怒りはMAXだ
香帆「A聞いてもいい？」
香帆は私の前にしゃがんで震える声で、目に涙を溜めながら聞いてきた
香帆「私が...Aと澪奈と3人で撮った写真を投稿した時にはもうその被害に遭ってた？」
そっか...香帆はその事が不安なんだ
もし被害に遭った前だったら...もし自分が載せた写真も原因の1つだったらって思って
『被害に遭う前だよ...3人での写真を香帆が載せる前
その時はまだダイレクトメッセージとかはそんなに送られてくる前だったから香帆が載せた写真は関係ない...香帆の所には私の事で何も送られて来てないでしょ？』
香帆「うんっ」
『なら香帆は責任を感じる必要はない
だって香帆が載せてる写真は盗撮なんかじゃない
ちゃんと...私達の思い出の写真でしょ』
香帆「A...(涙」
柊「さっきも言ったようにお前達はもう過ちを犯せてる年じゃないんだよ
それが許される年じゃないんだよ！
考えて答えを出すんだよ！
だからもっと！
自分の言葉に！
自分の行動に！
責任を持て！」
美咲「ごめんなさいっ...Aごめんっ」
先生は目の前にしゃがんだ
柊「Aお前はどうする」
『えっ...？』
柊「結城を許すか許さないか」
『許せないよ...許せるわけない
でも...嫌いになれないっ(涙
なれるわけないじゃん！』
柊「そう言うと思ったよ
優しすぎだ、A」
先生は優しくて頭を撫でた
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あやぼー(プロフ) - 8話とかで増やせそうだったらやってみますね！ (2019年2月23日 23時) (
レス) id: 1c10cd2206 (このIDを非表示/違反報告)
るる - 真壁くんとの絡みがもっとあったら嬉しいです！ (2019年2月23日 23時) (レス) id: 7c9239e795 (このIDを非表示/違反報告)
あやぼー(プロフ) - ムーンさん» ありがとうございます^-^ (2019年2月14日 22時) (レス) id: 1c10cd2206 (このIDを非表示/違反報告)
ムーン(プロフ) - 毎日更新まだかなぁとほんとに楽しみに読ませてもらってます！！これからもがんばってください！！ (2019年2月14日 22時) (レス) id: b01781bf55 (このIDを非表示/違反報告)
あやぼー(プロフ) - 麗さん» 分かります！本当にそうなんですよね(苦笑)楽しみにしててください！ (2019年2月13日 21時) (レス) id: 1c10cd2206 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あやぼー
x他1人 | 作成日時：2019年2月10日 23時
