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唯月side
瑠奈「先生は諏訪さんが鍵を握ってるって言ってた」
『唯月が？』
全員の視線が向いた
みんなの視線は冷たく、痛い視線だった
唯月「何？」
涼音「そう言えば唯月の彼氏って正臣って言ってたよね？」
『えっ？』
正臣との事が
石倉「確か、ベルムズのリーダーは...」
甲斐「喜志正臣」
知られた
唯月「私は関係ないから」
『ちょっ、唯月！』
Aの言葉を無視して美術室から立ち去って正臣から貰ったネックレスをポケットから出して見つめて正臣と初めて出会った時の事を思い出した
〜回想〜
「18歳ねぇ...」
唯月「お願いします
どうしてもお金が欲しいんです」
そこに1人の男が現れた
「お疲れ様です」
「お疲れ様です」
？？「...」
それが喜志正臣だった
喜志「何で金がいる？」
唯月「芸能事務所の支度金で200万必要だって言われて」
喜志「それ信じてんのか？
騙されてんだよ」
唯月「かもしれないけど...どうしてもモデルの夢叶えたくて」
喜志「なら、俺の女になるか？」
これがきっかけで正臣と付き合い始めた
涼音「ご飯行こう！」
唯月「ごめん、私彼氏と約束あるから」
涼音「え〜！」
唯月「迎えに来てんだよね」
涼音「あれ、彼氏の車？」
学校前には正臣の黒い車が止まってる
唯月「まぁ
じゃ」
涼音「すご...」
唯月「ただいま」
喜志「おかえり」
唯月「さっき紹介してくれたプロダクションから連絡来たよ
合格だって！ あそこずっと入りたかったんだよね
私が憧れてるモデルも所属しててさ」
正臣は外に視線を送ってる
気になって同じ方を見たら外周してる
唯月「澪奈とAがどうかした？」
2人で仲良く走ってた
喜志「あいつら有名な水泳の選手とダンサーなんだろ？
人気あんの？」
唯月「まぁ...Aの事は大切だから別として澪奈の事苦手だけど
何か鼻につくっていうか
あんな奴居なくなればいいのに...」
何気なく...本当に何気なく言ったつもりだった
喜志「本当に居なくなったりして」
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あやぼー(プロフ) - 美紀さん» ありがとう、観た観た (2019年2月11日 14時) (
レス) id: 1c10cd2206 (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - 移行おめでと昨日のドラマ見た (2019年2月11日 13時) (レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)
あやぼー(プロフ) - 白さん» ありがとうございます^-^ 早速直しました！教えて頂いてありがとうございます(^-^) (2019年2月7日 19時) (レス) id: 1c10cd2206 (このIDを非表示/違反報告)
白(プロフ) - すごくいい作品ですね！面白くて、甲斐くんと主人公ちゃん、先生との恋の行方も気になります！あの、それと気づいた事なんですが、34の唯月のセリフの「あれ…おかしいな」が「おなしいな」になっていましたよ！ (2019年2月7日 16時) (レス) id: 44408f9190 (このIDを非表示/違反報告)
あやぼー(プロフ) - てでぃべあさん» ありがとうございます^-^ (2019年2月7日 8時) (レス) id: 1c10cd2206 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あやぼー
x他1人 | 作成日時：2019年2月3日 16時
