Day 2 of the night ページ1
みんなは...寝てないか
今夜中の1時半
ほとんどが起きてる
香帆も起きてる...
ガラッ...
海斗「どこ行くんだよ」
『ん？
廊下』
涼音「寒いよ？」
『大丈夫...心配しないで』
私に今できることはなんだろうって考えた時に私にはあれしかないか...
瓦礫の前に立って1つ深呼吸をした
『_________曖昧な君の記憶
間違いないのは1つ』
澪奈の事はハッキリ覚えてるよ
『出会い、惹かれ、願い重ね、愛された事』
澪奈と出会った日
澪奈の笑顔に惹かれた
これからも澪奈と友達で居たい...ずっとそう願い続けた
これは...まだ香帆が澪奈を嫌いになる前の香帆にも言える
澪奈からはたくさんの愛情を貰った
さくらからも、唯月からもたくさん貰った
『時だけが流れていく』
澪奈が死んで半年...死んでも時間は止まる事なく1日1日が過ぎていく
『君のぼくは消えてゆく』
澪奈の中に居た私は最後の最後まで消える事なく居続けたのかな
『けれど、生きて君を超えて強くなるんだ』
私は澪奈の死を全部受止めきれるのにまだ時間は掛かる
でも...澪奈は強かった...強くあり続けようとしてた
でもそこで澪奈は無茶をした
だから今度は私が強くなって澪奈を追い込んだもう1人を見つける
でもね、澪奈...私きっと後悔して_______
もしそうなったら...ごめんね
翔「こんな状況でもあいつ歌うのかよ」
花恋「でも...不思議だよね」
翔「不思議って？」
花恋「こんな時でも...Aの歌声聞いてると安心するっていうか落ち着くっていうか」
さくら「澪奈が...惚れた歌声だもん」
唯月「...Aなりに気遣ってくれてるのかもね
今の自分には何が出来るのかを」
隼人「...あれ、Aは？」
涼音「廊下で歌ってる」
隼人「俺あいつと大事な話があるから来るな」
唯月「大事な話ってなに？」
隼人「...幼なじみとしてあいつに聞かないといけねえ事があんだよ」
兵頭「告白だったりして」
A組「この状況でそれはない」
兵頭「...はい」
『...戻る...か』
隼人「A」
『隼人、どうしたの？
そんな怖い顔して』
隼人「ペナルティーってなんだよ」
『っ！』
どうして...それを隼人が
隼人「答えろよ」
『...言えない』
隼人「はあ？」
『だから！
言えないって言ってんの』
隼人「ふざけんな」
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あやぼー(プロフ) - レイさん» 間違ってなかったですよ！なので直しました！ (2019年1月27日 12時) (
レス) id: 1c10cd2206 (このIDを非表示/違反報告)
あやぼー(プロフ) - 美紀さん» ありがとう！ (2019年1月27日 12時) (レス) id: 1c10cd2206 (このIDを非表示/違反報告)
レイ - あのあやぼーさん甲斐君サイドで里見くんのセリフが二回繰り返されてますよ？間違っていたならごめんなさい！ (2019年1月27日 9時) (レス) id: d0447010f9 (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - 作者さん移行おめでと作者さんもタメにしてね (2019年1月27日 9時) (レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あやぼー
x他1人 | 作成日時：2019年1月26日 17時
