〇 ページ25
意識が完全にハッキリじゃなくても分かる
香帆の...香帆の息が段々浅くなっていくのが
肩で息してるから
周りが騒いで居ても声がハッキリ聞こえてるわけじゃない
愛華「A...」
周りがどんなに騒いでもやり逃げXは名乗り出ない
『うっ...』
先生がまた腕に力を入れ始めて首が締まってく
右手でブレザーの中に入ってる物を取り出し強く握りしめた
のと同時に私は
『っ.....』
香帆「Aっ」
意識を失った
隼人「ってめぇ！！」
柊「安心しろ、気を失っただけだ」
先生は私を床に寝かせた
さくら「A.............」
さくら「え〜かわいい」
澪奈「それ..._______」
さくら「私です
私です！
私がやりました」
柊「お前があの投稿を送ったのか？」
さくら「はい」
柊「"景山死ね"、"あいつが苦しむ姿を見ると興奮する"、"景山笑うな、キモい"、"あの女をめちゃめちゃにしてやりたい"、"景山なんて生まれて来なければ..."」
さくら「私だって言ってるんだからもういいでしょ！！」
柊「パスワードは？」
さくら「えっ？」
柊「SNSに登録したパスワードだよ
それがなきゃアクセスできない
お前が投稿者本人だって言うならパスワード知ってるはずだろ」
さくら「それは...」
香帆「バッカみたい
何でそんな嘘つくの？
みんなを助けるため？
だから自分が犠牲になるって？
ははは...笑わせんなよ」
さくら「宇佐美さん...」
香帆「私だよ
私がやり逃げXで〜す
パスワードはK A H O 1 1 8 1 5 」
先生が香帆から聞いたパスワードを入力し
柊「ピンポ〜ン！
アクセス成功だ」
マイボイ...つまりヤり逃げXの垢を開いた
柊「良かったな〜
今日君達の中から死人は出ない！」
唯月「やっぱりあんただったんだ」
華「嘘でしょ...」
未来「そんなわけないよ...」
香帆「...ったく
あんたが出しゃばった真似しなければみんなに死ぬまで気付かれなかったのに」
さくら「どうして？」
香帆「どうして？
あんたのせいでしょ」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 877人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
あやぼー(プロフ) - HaaaRkさん» ありがとうございます^-^ (2019年2月7日 8時) (
レス) id: 1c10cd2206 (このIDを非表示/違反報告)
HaaaRk(プロフ) - 初めて読んだんですけど、お話の世界観が凄く好きではまりました！ まだ1話しか読めていないので、今後の展開も楽しみにしながら読んでいきたいと思います！ AAA好きなので、ヨルソラ出てきた時嬉しかったです！！ これからも更新頑張ってください！！！ (2019年2月7日 1時) (レス) id: edb65b6f34 (このIDを非表示/違反報告)
あやぼー(プロフ) - 先生どうして---2はの2は第2話でDay 1 of the nightは授業が終了しその後の教室での様子とかを書いてます！ あずみさんが確認したい事ってこの事であってますか？ (2019年2月4日 3時) (レス) id: 1c10cd2206 (このIDを非表示/違反報告)
あずみ(プロフ) - これって、シリーズ1だけで、１話になってるの？ (2019年2月4日 2時) (レス) id: 38e0c915b8 (このIDを非表示/違反報告)
あやぼー(プロフ) - cuteさん» そうでした！教えていただいてありがとうございます！ (2019年2月2日 22時) (レス) id: 1c10cd2206 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：あやぼー
x他1人 | 作成日時：2019年1月24日 5時
