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やばいっ
急いで教室に向かって後ろのドアにみんなが群がってるのが見えた
涼音
教室に入ると1番に声をかけてきたのが
『唯月おはよ...』
唯月「おはよ、ったく寝坊する〜？」
『いや、本当にごめんて！
今日の帰りタピオカ奢るから、ねぇ？』
唯月「...分かったよ〜...」
不貞腐れながらでも優しい笑みを浮かべてくれたから良かった...のかな？
『ねぇ、何でみんな後ろに群がってるの？』
自分の机に鞄を置きながら唯月に聞いた
唯月「何か壊れたっぽいだよね、ドアが」
『ついに壊れたか〜』
何て呑気に言いながら私も後ろに唯月と向かった
私の席はさくらの隣
涼音「あやおはよう〜！」
って抱き着いてきた涼音を抱き締め返しながら
『おはよう〜！』
と負けじと抱き締め返し返す
さくら「間に合って良かったね」
『ま〜ね』
さっきの先生の行動が脳裏に浮かんだ
さくら「どうかした？」
『えっ？
あぁ、ううん、なんでもない！』
さくら「そっか」
そんなやり取りをしてると教室に先生が入って来たのを見たさくらが
さくら「先生！
あの、後ろのドアが開かないんですけど」
柊「とりあえず席に着こうか」
何人かは既に席に座ってるけど教室内は騒がしい
柊「あれ？
甲斐君達は？」
そう私達に訪ねたのと同時に教室が開いた
石倉「お〜間に合った間に合った〜」
柊「間に合ってない、遅刻だよ」
石倉「は〜い」
先生の言葉は聞き流しながら石倉達は席に向かう
『隼人おはよう』
隼人「...はよ」
朝から機嫌悪っ
そう言って賢が先生をドアの方に蹴り飛ばした
『えっ、ちょっと』
隼人「大丈夫だよあんぐらい」
そう言いながら隼人はいつもの様に唯月とハイタッチした
周りから見たらお似合いそのもの
先生は扉を閉めて鍵を掛けた
...鍵？
その事に隣のさくらも気が付いたみたいで
お互いに顔を見合わせた
柊「今日は大切なお知らせがあります」
周りからは"何？"とか"ハハハ..."って笑ってる声が聞こえる
スマホを弄ってる人
メイクしてる人
お喋りをしてる人
でも私はなぜかただならぬ雰囲気を出していつもと違う先生から目が離せなかった
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レー - こんばんは・・・いいですか？ (2021年3月4日 18時) (
レス) id: 1f8411eea9 (このIDを非表示/違反報告)
あやぼー(プロフ) - 愛美さん» ありがとうございます^-^ (2019年1月31日 15時) (レス) id: 1c10cd2206 (このIDを非表示/違反報告)
愛美 - いえいえ、大丈夫ですよー。この作品凄くおもしろいので大好きです！頑張ってください (2019年1月31日 15時) (レス) id: 500e782f49 (このIDを非表示/違反報告)
あやぼー(プロフ) - 愛美さん» 教えてくださりありがとうございます！直しました！ (2019年1月31日 15時) (レス) id: 1c10cd2206 (このIDを非表示/違反報告)
愛美 - 三話の茅野が景山になってますよー (2019年1月31日 15時) (レス) id: 500e782f49 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あやぼー
x他1人 | 作成日時：2019年1月21日 0時
