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柊side




朝の体操を終えて今朝早速届いた大量のダンボールを美術室に運んでる途中で横から



魚住(うおずみ)がダンボールに体当たりして来た



案の定積んであったダンボールの半分は床に落ち2人は笑いながら教室に向かった




??「大丈夫ですか?」



声がした方に視線を向けると学級委員長の茅野と桐生が立ってた



柊「いいから

チャイム鳴るよ」

さくら「あぁ...じゃあ」


茅野は遠慮気味に言ったけど桐生は


桐生『さくら先に教室行ってて』

さくら「えっ、でも...」

桐生『滑り込みで教室に向かうから』

さくら「分かった、じゃあ後でね」



茅野を見送った桐生が俺に声をかけてきた



"手伝いますよ"と



柊「遅刻するぞ」

桐生『先生が教室に居たらアウトだけど先生が来る前に教室に居たらセーフ

それに2人で台車に乗せ直した方が早いと思いますよ?』

柊「ありがとな」

桐生『ふふっ、どういたしまして』



こいつ(桐生)の優しさに甘えたのが間違いだった



落ちたダンボールを乗せ終わって桐生が



桐生『ねぇ、こんなにダンボールあるけど中に何が入ってるの?』

柊「授業で必要な物だよ」

『えっ?

それってこの間届いてなかったけ?』




そうだ...この間授業で必要なダンボールを一緒運んでもらってた事を思い出した


そして、もしここで中身を見られたら



"あれ"が台無しになる



柊「頼んでた物と違ったんだ

だから頼み直した」

桐生『ふ〜ん、そっか

じゃあ、行くね』



そう告げて俺に背を向けた桐生の腕を掴んだ



桐生『っ!

先生...?』

柊「手伝ってくれてありがとうな


"A"」


『えっ、あっ、はい


えっ、先生今私の事』



何か言おうとしたけどその前に


2回頭をポンポンとしながら



柊「遅刻するなよ」



そう言ってその場から立ち去った



美術室に着いて1つのダンボールから1つのロボットを取り出しスイッチを入れた



ラジコンからは警告音が鳴りそして


ラジコン「侵入者発見、侵入者発見

侵入者発見」



ちゃんと動く事を確認しスイッチを切って壁に掛けてある鏡を見た

〇→←〇



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レー - こんばんは・・・いいですか? (2021年3月4日 18時) (レス) id: 1f8411eea9 (このIDを非表示/違反報告)
あやぼー(プロフ) - 愛美さん» ありがとうございます^-^ (2019年1月31日 15時) (レス) id: 1c10cd2206 (このIDを非表示/違反報告)
愛美 - いえいえ、大丈夫ですよー。この作品凄くおもしろいので大好きです!頑張ってください (2019年1月31日 15時) (レス) id: 500e782f49 (このIDを非表示/違反報告)
あやぼー(プロフ) - 愛美さん» 教えてくださりありがとうございます!直しました! (2019年1月31日 15時) (レス) id: 1c10cd2206 (このIDを非表示/違反報告)
愛美 - 三話の茅野が景山になってますよー (2019年1月31日 15時) (レス) id: 500e782f49 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:あやぼー x他1人 | 作成日時:2019年1月21日 0時

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