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『今度のイベントには隼人参加するの？』
隼人「いつも参加してるだろ」
『先月は参加してないじゃん』
隼人「怪我してたんだからしょうがないだろ」
『はいはいそうでした』
そんなやり取りを唯月と涼音がニヤニヤしながら見てるのに気がついた
『なに？
ニヤニヤして』
唯月「2人ってさ」
涼音「本当にただの幼なじみ？」
『そうだけど』
唯月「甲斐〜、頑張りなね
Aとんでもないぐらい鈍感だわ」
隼人「そんなの昔から知ってる」
お似合いな2人だな〜何て思ってたら
澪奈「A！」
『澪奈...あっ時間か
ごめん私今日もう帰るね』
涼音「もう？」
『うん、じゃあまた明日！』
1年ってあっという間で高校生活ラストの年になってやっと澪奈と同じクラスになれた
唯月も涼音も隼人も一緒
そんなある日澪奈が突然
澪奈「ねぇ、エモいってどう意味か分かる？」
何て事を聞いて来たけど、エモい...
『エモいってなに？』
澪奈「さぁ〜？」
『急にどうしたの？』
澪奈「クラスにさ茅野さくらって居るじゃん？」
『学級委員の？』
澪奈「うん、私友達になった
"さくら"ちゃんと」
そう言う澪奈の顔はとても嬉しそうだった
夕日に照らされた澪奈のクシャとした笑顔がいつもより増して輝いてた
『良かったね』
そう伝えると
澪奈「Aにもさくらと友達になってほしい」
さっきの笑顔から急に真剣な顔に変わった澪奈が言った
澪奈「さくらとA、似てる所があるから絶対に気が合うと思うの
それにさくら、AのファンでもあってA様って呼んでるぐらいさくらにとってAは憧れの存在なんだ」
そう伝えてくる澪奈の横顔はちょっと弱々しくも見えた
『澪奈が本気で誰かの事をそんなに語ってるの初めて見た...
分かった、いいよ
私も茅野さんと友達になりたい』
澪奈「ありがとう」
そう告げた澪奈は安心した様子だった
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レー - こんばんは・・・いいですか？ (2021年3月4日 18時) (
レス) id: 1f8411eea9 (このIDを非表示/違反報告)
あやぼー(プロフ) - 愛美さん» ありがとうございます^-^ (2019年1月31日 15時) (レス) id: 1c10cd2206 (このIDを非表示/違反報告)
愛美 - いえいえ、大丈夫ですよー。この作品凄くおもしろいので大好きです！頑張ってください (2019年1月31日 15時) (レス) id: 500e782f49 (このIDを非表示/違反報告)
あやぼー(プロフ) - 愛美さん» 教えてくださりありがとうございます！直しました！ (2019年1月31日 15時) (レス) id: 1c10cd2206 (このIDを非表示/違反報告)
愛美 - 三話の茅野が景山になってますよー (2019年1月31日 15時) (レス) id: 500e782f49 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あやぼー
x他1人 | 作成日時：2019年1月21日 0時
