3年A組---人質って...先生どうして---9

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瀬尾「ああ、桐生の言う通りそれでもすげぇよ
俺なんて大学の練習についてく行くだけで精一杯なんだから」

光永「おい！

みんな注目！」




前の方で不破と柳本が腕立てをやってる




光永「200〜...」

不破「あぁ...」

柳本「よっしゃ〜！

腕立て王者奪還！」

光永「3年A組に一言お願いします」

柳本「感無量です！」

『まだ腕立ての件続いてたんだw』

隼人「アホだな」

『うん

席つこっか』

逢沢「自分の席にね」

「あっお寿司美味しそう」

『えっ？』




最初から居ましたよ感だしてるけど





石倉「もしかして...堀部！？」

香帆「めっちゃ美人になってる」

瑠奈「そうですけど」

『瑠奈いつから居た？』

瑠奈「今」

『...だ〜よ〜ね〜！』

兵頭「マジかよっ

今日イチのサプライズはここだったか！」

隼人・貴「逃した魚はデカかったな/ね」

石倉「あぁ...」

『ふふっ

瑠奈本当に綺麗だよ』

瑠奈「ありがとう(照

Aだって卒業した時よりもっと可愛くなって美人さんになったじゃん」

『そう？』

石倉「...ってか何だよそれ
そんなんじゃねえから」

『な〜に言っちゃってんの

石倉』



瑠奈の横に立って瑠奈の腕に自分の腕を絡ませながら石倉を見た




須永「えっ？

お前堀部の事好きだったんだろ？」

石倉「えっ何でそれを？」

須永「みんな知ってるよ」

石倉「はぁ？」

須永「堀部も気付いてたよな？」

瑠奈「うん」

石倉「うっそ〜！？」

『石倉は隠しきれないで居たもんね

視線の先には必ず瑠奈が居たし』

瑠奈「ふふっ

えっ？西崎じゃん！」




瑠奈は私から離れて西崎の所に移動した




西崎「瑠奈」

瑠奈「久しぶり！

スーツアクターになったって本当？」

西崎「ああ、ファイター田中の下についてる」

『田中のおじさんから聞いた時は驚いたよ

まさか西崎がってね』

隼人「だよな」




隼人さり気なく手繋いで来たし




石倉「えっ、ちょちょ...

インドアのお前が何でだよ、颯馬」

西崎「カッコよかったじゃん」

『ま〜確かにそうね』

石倉「それにしてもお前ら変わり過ぎだろ」




みんなには明るい笑い声が溢れてあの頃に戻った気がした





唯月「やっほ〜」

『唯月！！』




隼人と手を離して教室に入って来た唯月に思わず抱き着いた




唯月「うおっ...A危ないってw」

『あはっごめん』





唯月と会うのも本当に久しぶりで嬉しくてつい

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