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さくら「私達のため...」
逢沢「僕は、その言葉を信じて先生に協力したんだ」
大切な人...
大切な存在...
『っ...(涙』
さくら「......A」
さくらは震える声で私の名前を呼んだ
さくら「話があるの...みんなに
そして...Aに」
『話...?』
そこ頃外には報道陣や先生達そして警察が集まり始めた
その時
屋上に
校長「っ!!...
柊先生!!!」
宮城「...郡司さん」
柊「警察のみなさ〜ん!
お待たせしました〜!!!」
それを言ったのと同時に先生は空に向かって何発か引き金を弾いて射撃しニヤリと笑いながら刑事さんに銃口を向けた
アナウンサ-「ただ今柊容疑者が屋上に現れたという情報が入りました」
翔「先生...何やってんだよ...」
花恋「っ何で屋上に...っ」
香帆「さくら...Aどこに行ってたの?」
さくらは私の腕を引いて教師に駆け込んだ
さくら「みんなに話があるの」
隼人「いやいや...見ろよこれ!
先生屋上で戦ってるんだぞ」
さくら「...殺したの...」
殺した...?
・
・
・
さくら「澪奈...話があるんだけど...」
・
・
・
さくら「私が澪奈を殺したの」
その言葉に誰もが黙り疑った
教室には沈黙が流れ
さくらの目からは涙が零れ落ちた
『...ぇ...』
バーン
柊「っ!?」
1つの銃弾が先生の胸に突き刺さり
そのまま先生は倒れた
静まりかえってる教室に
アナウンサ-「柊一颯が撃たれました!!」
その言葉にみんな我に戻った
華「えっ!?」
アナウンサ-「たった今生中継で、銃声と思われる音が...
何者かが銃を放ったもうです」
瑠奈「っ先生!!」
撃たれた...
うそでしょ...
ニュースからその言葉にさくらも動揺を隠せないでいる
アナウンサ-「繰り返します!
何者かが銃を放った模様です!!」
体から力が抜けて私は床に座り込んだ
『っそんな...っ』
絶望のどん底に落とされた
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あやぼー(プロフ) - 莉緒さん» いえ、全然大丈夫ですよ!10話を書き終えた後すぐに自分で1話から読み直して直そうとしてる部分がいくつかあるので待っててくださったらありがたいです! (2019年3月18日 1時) (レス) id: 1c10cd2206 (このIDを非表示/違反報告)
莉緒(プロフ) - 事件を知ったあとに、柊先生が調べて犯人がわかった、ということなんでしょうか??とても楽しく、一気に読ませていただいているのですが、とても気になってしまったので書き込ませていただきました。長々とすいません。 (2019年3月18日 1時) (レス) id: ae926158ac (このIDを非表示/違反報告)
あやぼー(プロフ) - 莉緒さん» コメントありがとうございます!そこは10話を全て書き終わってから修正する予定なので安心してください^-^10話無事に書き終わらせる事に今必死なので待っててくださったら嬉しいです (2019年3月18日 1時) (レス) id: 1c10cd2206 (このIDを非表示/違反報告)
莉緒(プロフ) - けど、以前にその事件は結城さんがマイボイで予定を書いたりしてバレた、また、柊先生はその事件を知らなかったような書かれ方をしていたので、武智先生が犯人だと柊先生が話してしまうと、その事件を知っていたことになると思います。 (2019年3月18日 1時) (レス) id: ae926158ac (このIDを非表示/違反報告)
莉緒(プロフ) - 初めまして。莉緒です。楽しく小説読ませていただいています!そこで、気になったのですが、主人公が襲われて助けがこなかったときは暴行されていたときの犯人は武智先生で、武智先生が男に主人公の居場所などを教えた、とあります。 (2019年3月18日 1時) (レス) id: ae926158ac (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:あやぼー x他1人 | 作成日時:2019年3月3日 23時