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ペンギンがげっそりした顔で出てきた。
それを見てAに訓練を名乗り出すクルーが減った。
減ったというか、いなくなった。
『うーん、そんなに厳しくしてないんだけど、、』
｢、、、どんな訓練したんだ。｣
『基礎体力を上げるためのトレーニングしかまだしてないよ？
体力なさすぎてビックリした。』
｢、、はぁ、俺がAの訓練を受ける。｣
『分かった、でもローの戦闘スタイルは能力と鬼哭でしょ？私の訓練受ける必要ある？』
｢能力も使うが生身でも戦えた方がいいだろ。｣
『そっか、じゃあとりあえず今の能力知りたいから私とタイマンして、本気で殺す気で来てね』
｢あぁ、分かった。｣
Aとタイマンして驚いた事は多かった。
俺の能力を知るためだからAは攻撃してこない。
それにしても、攻撃が一切当たらない。
剣術に自信がないわけじゃなかったが、こうも攻撃が当たらないとなると自分が弱い錯覚に陥る。
『、、、OK。、、、流石に息切れはしてないね。』
｢あぁ、、、どうだった。｣
『途中で自分は弱いって思った？動きに出てた。』
｢、、、よく分かったな。｣
『自分は弱いと思った瞬間で私に負けてたよ。
あと息切れはしてなかったけど、しない程度の動きに抑えてたからでしょ、基礎体力必要。』
全部図星で何も言えない、、、
『、、、じゃ、基礎体力上げるトレーニングしよっか』
｢、、、分かった、、｣
初めて人の笑いに鳥肌が立った。
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まなか(プロフ) - URANさん» コメントありがとうございます🍀めちゃくちゃ嬉しいお言葉です🥲地道に更新していきますので今後もよろしくお願いします🐯💗 (2022年10月24日 0時) (
レス) id: 5d9ce48452 (このIDを非表示/違反報告)
URAN - この小説のシチュエーションとか全てが好きです！！続き待ってます。無理のないように頑張ってください (2022年10月23日 23時) (レス) @page43 id: 38df0baeed (このIDを非表示/違反報告)
まなか(プロフ) - tskrSさん» コメントありがとうございます🍀突発的に書いているのですが、楽しみにして頂けて嬉しいです☺️今後もよろしくお願いします🐯💗 (2022年10月23日 1時) (レス) id: 5d9ce48452 (このIDを非表示/違反報告)
tskrS - え、めっちゃ面白いです。続きや主人公の過去めっちゃ楽しみです (2022年10月23日 1時) (レス) @page36 id: 11720ec5a6 (このIDを非表示/違反報告)
まなか(プロフ) - カリリンさん» コメントありがとうございます🍀ゆっくり更新していくので今後もよろしくお願いします🐯 (2022年10月23日 0時) (レス) id: 5d9ce48452 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まなか | 作成日時：2022年10月20日 8時
