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朝まで考えても結論は出なかった。


Aが本当の事を言わない限り分からなかった。


聞いても答えないだろう、、、




『あ、ローおはよう〜』




「あぁ、、」




いつもと変わらない態度で、何を考えてるか分からない。


昨日俺が言った事を気にしてないのか?


Aの感情がいつも分からない。


そんな事を思っていると船のすぐ近くでクルーの叫び声が聞こえた。




「なんだ」




「キャプテン!賞金狩りです!」




「死の外科医ってのはこの船の船長かぁ?

クルーは随分と弱っちぃみてぇだなぁ?」




船から見下ろすとうちのクルーが血を流して倒れていた。




「シャチ、ペンギン」




「「あいあいキャプテン」」




2人は敵に向かっていった。


その間にクルーの手当をする。




「キャプテン、、、すみません、、」




「気にするな。」




『、、ロー、あいつ悪魔の実の能力者みたい。』




「っなに」




敵の方を見るとシャチとペンギンが投げ飛ばされていた。




『ロー、この子は私が見るから行ってきて。』




「あぁ、頼んだ。」




相手の能力が分からねぇ、


ペンギンもシャチもそう簡単に投げ飛ばされる程弱くねぇ


たとえ相手が悪魔の実の能力者であっても。




「キャプテン!そいつに触られたらダメです!!」




「何故か技も何も出せなくなって、!!」




そういう事か。


こいつは触る事で相手の技や能力を封じる事ができる。


だが、俺の能力は離れていても使える。




「ROOM ”タクト”」




「ははっそんなんじゃ効かねぇよ」




飛んできたものを全て切り倒したのか。


こいつも賞金首だな、、




「青いサークルの中にいたら危険だなぁお前の能力は。」




「なら俺に近付くことも触れる事も出来ないな。」




「それはどうだか。」




俺に向かって一直線に走ってくる。


何を考えてやがる、こいつは。




「ROOM」




サークルを広げた瞬間、敵が目の前から消えた。




「!?」




「っ、キャプテン!!!!!」




「後ろだよ」




自分を、過信し過ぎた。


敵が俺に手を伸ばした。

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設定タグ:ONEPIECE , トラファルガー・ロー   
作品ジャンル:アニメ
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まなか(プロフ) - URANさん» コメントありがとうございます🍀めちゃくちゃ嬉しいお言葉です🥲地道に更新していきますので今後もよろしくお願いします🐯💗 (2022年10月24日 0時) (レス) id: 5d9ce48452 (このIDを非表示/違反報告)
URAN - この小説のシチュエーションとか全てが好きです!!続き待ってます。無理のないように頑張ってください (2022年10月23日 23時) (レス) @page43 id: 38df0baeed (このIDを非表示/違反報告)
まなか(プロフ) - tskrSさん» コメントありがとうございます🍀突発的に書いているのですが、楽しみにして頂けて嬉しいです☺️今後もよろしくお願いします🐯💗 (2022年10月23日 1時) (レス) id: 5d9ce48452 (このIDを非表示/違反報告)
tskrS - え、めっちゃ面白いです。続きや主人公の過去めっちゃ楽しみです (2022年10月23日 1時) (レス) @page36 id: 11720ec5a6 (このIDを非表示/違反報告)
まなか(プロフ) - カリリンさん» コメントありがとうございます🍀ゆっくり更新していくので今後もよろしくお願いします🐯 (2022年10月23日 0時) (レス) id: 5d9ce48452 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:まなか | 作成日時:2022年10月20日 8時

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