ウルトラマン〇〇してみた！されてみた！1

夢主さんが囚われてみた！　フーマ ページ35

フーマ

夢主さんが敵に手を出されそうになった瞬間、部屋に爆破が起こり、埃たかった煙に包まれた中、月光色の四方の手裏剣が敵に向かって容赦なく襲いかかりました。

「ぐぁぁぁぁぁぁっっっ！！！！！！」
「チッ、何者だ！！！！！」

シュタッ

「あー？オメーらに名乗る資格なんかねぇーよ」ニヤッ
天井から音なく着地し、肩を軽く鳴らせながら敵に余裕の表情を見せます。
「さーて、どうくたばらせてやろうか」
腕を回しながら余裕の笑顔を見せ、囲んでいる敵を見渡し警戒しましたが、闘争心がさらに湧いてニィッと笑い

「来な、」
と、十八番の指を折りをして挑発します。
(その後見事、敵を全員ぶっ倒し、夢主さんを抱きかかえて月に照らされた夜の街を風のように
駆け抜けました)

幼い悪戯っ子のフーマは何処にもなく、今は月に照らされている大人びた彼。彼をボーっと眺めていると、彼はそれに気づき、



「ばーーーか」と言い放ちます。




〜そして座れる場所を見つけて〜

「ったく、今回はマジでビビったぜ、」

そう言って頭をガシガシしながらあなたを見つめて言います。

A「…うう、ごめん、、」

「で、」

そう言ってあなたに近づいてあなたの顔を優しく上げて、

「…何もされなかったか？」

と真剣な目で問われます。

A「全然！ただ拉致されてただけ」

「……。ﾎｯ フッ、そだろーな」

大体お前みたいな色気もなんもねーやつが変な事されるわけないわなっと軽口叩き、ケラケラと笑いながらあなたの攻撃をいなしてからかい倒します笑




ぐいっ





頬を青い手が添えられて優しく口づけをし、



ばぁーーーかっ


といたずらっぽく大きく口を開けて舌を出して、呆れてるような、馬鹿にしてるような、けなしてるような、



…反面愛おしく見ながら、月灯りに照らされたあなたを見つめます

おはよう 平成三部（アグルもいるよ！→←夢主さんが囚われてみた！　タイタス

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