俺の大切すぎる彼女２

好き50 ページ10

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私は全てを話終えた



(人1)「…これでよかったんだよ…勝利の幸せが私の幸せでもあるから……だから、これ以上、迷惑かけられない」



紗季「…(人1)」




紗季は2時間目、始まったのも関わらず話を全部聞いてくれた




すると紗季は私を抱きしめた





(人1)「紗季？」




紗季「(人1)、辛かったよね…1人でこんなに抱え込んで…私なにも気づいてられなくてゴメンね…」




(人1)「紗季……っ…」





紗季の優しさに涙が溢れた





(人1)「ありがとう…紗季…」





私は本当にいい親友をもった



紗季は本当に優しい…



私、紗季と出会えて本当によかった…






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(人1)「長い話になっちゃったから2時間目始まっちゃったね」



紗季「全然大丈夫！もうサボっちゃお！笑」



(人1)「そうだね笑」



紗季「…これからのこと考えなきゃね〜私、勝利くんの代わりに、ちゃんと(人1)の傍にいるからね！離れるなんてしないよ！」



(人1)「頼もしいじゃん笑」







勝利…



私は勝利がいなくても、やっていけるよ




もう２年前のことは忘れるから…



もし、思い出したとしても私には紗季や家族がいる…




２年前から沢山、勝利を頼ってしまった自分に今、後悔してるの…



だから、もう勝利が傍にいなくても









大丈夫。









だから勝利はアイドルとしてSexy Zoneとして頑張ってほしい




私はそれを望みます。





私は強くなよ。





この思い…勝利に届きますように……

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