俺の大切すぎる彼女２ (ページ16)

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好き56 ページ16

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マリ「勝利くん、これからどうするの？」

勝利「どうするっていわれても…」

自分でも、どうしたらいいのか分からない…

俺にできることってなに？

(人1)はより戻してくれる？

わからない……

風磨「さっきも言ったけど勝利…1人で溜め込むな」

健人「ここは俺たちの出番かな？笑」

聡「勝利、(人1)ちゃんとまた付き合えるように俺たちにも手伝わせて？」

マリ「僕も手伝う！」

みんな…

勝利「でも…」

健人「俺たちは仲間だろ？勝利、(人1)ちゃんとより戻したいんだろ？」

勝利「うん…」

健人「だったら、こういう時は仲間も頼らなきゃ」

マリ「でも、どうやって？」

聡「なにかいい方法…」

風磨「俺たちができること…」

みんなは、うーんと考えてくれていた

メンバーが協力してくれる

こんなの初めてだよ…

(人1)…俺、絶対に(人1)と離れたくないよ

なにを言われても

俺は(人1)のことが大好きだから…

このままにしておけない

スタッフ「失礼しまーす」

みんなで考えているとセクチャンのスタッフの何人かが入ってきた

しかもカメラ…

……は！？

風磨「え！？なに！？え？え？」

健人「は！？え！さっ撮影？」

聡「え！まさかのカメラ入ってる感じ！？」

もちろん、みんなテンパっている

スタッフ「そうですけど…どうしたんですか？」

マリ「も～急すぎるよ～」

風磨「ちょっと空気読めって～笑笑」

聡「ビックリするじゃーん…」

スタッフ「なにかあったんですか？」

聡「まっまぁ…？笑」

ほんとに急すぎる

みんなが考えてる時にまさかのセクチャンのスタッフがくるとは…

しかもカメラ入ってるし笑

タイミング…笑

とか思っていると健人くんがこっそり俺に言ってきた

健人「また後で考えよ笑」

俺は頷いた

でも、この時から始まっていた

いや、もう手遅れだったのかな？

(人1)がどんどんエスカレートしてるなんて

まだ知らなかった。