俺の大切すぎる彼女２

好き53 ページ13

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勝利「…昨日……(人1)と別れた」




風磨「…ふぅん…………………って、え！！？」




健人「ん？」



聡「どうしたの？」



マリ「？？」






風磨くんのいきなりの大声に健人くんと聡とマリウスが振り向いた






勝利「……風磨くん」



俺は風磨くんに少し睨む←






風磨「あ、わりぃわりぃ…なんでもない…笑」




風磨くんはもう一度ジュースを飲んで落ちつく






風磨「勝利、なんで…」




勝利「俺にもよく分かんないよ…昨日いきなり(人1)が別れようって…」




風磨「(人1)ちゃんが…」





勝利「なんで…なんで……っ、、、」




風磨「勝利……」






今にも泣きそうな俺に風磨くんは優しく体を寄せてくれた





風磨「泣け…勝利、泣きたい時は泣けばいいんだよ」




勝利「…風磨くん……っ…」




涙がこぼれる






マリ「ちょっ…風磨くん！？なに勝利くん泣かしてるの！？←」



ふざけ合っていたマリウスが気づいた





健人「え！？勝利が？なんで！？」



聡「え？…風磨くん！」





聡が風磨くんに睨んでいる






勝利「…ちが「ちげーよ！」




風磨「お前ら誤解すんな…俺が泣かしたんじゃねーよ！」





俺が否定しようとしたとき


風磨くんが代わりに言ってくれた





風磨くんは優しく背中をトントンしてくれた





健人「…なにがあったんだよ？」




風磨「勝利…昨日、(人1)ちゃんから別れようって言われたんだって」




マリ「え！なんで！？」




健人「別れた！？」



聡「なんで…」






勝利「…風磨くんゴメンね、もう大丈夫だよ…」





俺はゆっくり風磨くんから少し離れた




風磨「大丈夫か…？」



勝利「うん…」







俺はメンバーに昨日のことを話した

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