Quoi que vuos【時透無一郎】３rd

vraiment ８７ ページ5

夢主side


無「おはよ」



貴「おはようございます…」



欠伸がでる口を押さえながら席につく。(二人は隣の席です)



無「昨日、深夜まで練習してたでしょ。目の隈凄いことになってるよ」



貴「それ、真菰にも言われた……」



そんなに隈ヤバいですかね……
まあ眠いといえば眠いけど……(当たり前)



貴「眠さに対しての耐性はあるので大丈夫です」



無「そういう問題じゃないの、わかる？」



貴「わかりません」



あれ、このやりとりさっきもやったような……



無「授業中に寝たりしたら雷喰らうよ」



貴「煉獄先生が一時間目だったらまだ勝機はある」



無「そんな簡単に煉獄先生が来るわけ」



「一時限目ってなにー？」



「歴史」



無(嘘じゃん……)







〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



煉「みんな、おはよう！！！！！」



あ、やっぱこのクソデカボイスきついわ。
もうちょい静かにしてください、寝たい……(寝るな)



無「どう、眠気覚めた？」



貴「覚めたといえば覚めたけどもう少し静かにしてほしい」



無「君が望んだ結果でしょ」



貴「こんな結果望んでなかった」



どこかの修羅場でありそうな、このやりとり。
てか煉獄先生、うるせえ……
↑
(ついに先生に対する言葉遣いも忘れてしまったようです)



早くお昼休みにならないかな……









☆その頃の隣のクラスの禰豆子は……

禰(Aのクラスから煉獄先生の声が聞こえる…
でも対して効果ないんだろうなあ)


Aの理解者(？)でした。

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