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once again 5 ページ7

8月26日


A「はい、こんにちは〜」



午後にAが店に来た。



葵「あら、Aちゃん」



A「何か手伝いましょうか?」



葵「なら頼んでも良いかしら?」



A「どうぞ頼んでください!」



Aは昨日側にいるだけで良いと言った時に店の手伝いをしてくれると言った。

午後からしか来れないらしいが。



炭「ごめんな手伝わせて…」



A「全然!楽しいし!」



五日間付き合ってと言った割には特に何か頼んでくるわけでもなく形と言葉だけのような関係な気がするが一つあるとすれば、Aが何かあると直ぐに俺の側に寄る所だ。


その時、大きく開いた身長差のせいで必然的にAが上目遣いになってドキンと胸が鳴ってしまう。




炭「今日もしかしたらちょっと対応に困る奴らが来るかもしれないから、そしたら俺を呼んでくれ」



A「誰それ?」



炭「俺の友達なんだけど金髪の人と猪の皮被ってる人」


そう言うとAは目を点にしてポカンとしていた。

まああの二人の特徴を聞いた人はだいたいこういう反応になる。



A(ガチ不審者じゃん…)



炭「だけど根は…」



カランと鈴の音が鳴った。



伊「おい権八郎、来たぞ!!」



善「いや、お前うるせーよ!!」



炭「あっ…えっとA…」



A「ああうん…


全て察した」



善「え、ちょっと待って!!何でそんな可愛い女の子いんの!?いつの間に雇ったの!?」



伊「あ!?誰だテメェ!!」



A「Aです」



善「おい炭治郎、お前いつの間にこんな可愛い女の子連れてたんだよ!!どんな関係だよ!!付き合ってるわけないよな!?」



善逸が俺の肩を乱暴に揺さぶりながらとんでもない形相で聞いてくる。



炭「いや付き合ってるか付き合ってないかで言ったら一応付き合ってる部類に入ると思うが…」



善「はあっ!?ちょっ炭治郎、おまっ…付き合ってる!?こんな!?可愛い子と!?ざっけんなよ!!抜け駆けしやがって!!」



善逸が騒いでる裏で俺が付き合ってると言った時Aの方から少し嬉しそうな匂いがした。

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設定タグ:竈門炭治郎 , キメ学時空 , 鬼滅の刃   
作品ジャンル:恋愛
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おもち - 絵が上手い〜〜〜〜〜〜〜昆布の神様〜〜〜〜〜〜〜〜((ハイスイマセン 昆布の神様は、天才っす大好きです。 (2020年7月10日 16時) (レス) id: 4032c9a3e8 (このIDを非表示/違反報告)
昆布の神(プロフ) - ユリの花さん» 感動系の物語として書いたのでそう言ってもらえて嬉しいです!死に別れたままでは何故か私が嫌で無理やりにくっつけました(>_<) (2020年4月22日 9時) (レス) id: aca7717c5b (このIDを非表示/違反報告)
ユリの花(プロフ) - 完結おめでとうございます!この話読みながら泣きました…。本当に感動しました!最後はハッピーエンドで良かったです! (2020年4月22日 9時) (レス) id: f37e4c3ce2 (このIDを非表示/違反報告)
昆布の神(プロフ) - mniさん» ありがとうございます!誕生日が偶然にも重なったりするとテンション上がりますよね! (2020年4月20日 9時) (レス) id: aca7717c5b (このIDを非表示/違反報告)
mni(プロフ) - コメント失礼します!物語が私の誕生日から始まって嬉しかったです!((作者様はお前の誕生日なんか知らんぞ〜))とっても面白い話です!他の作品でも頑張って下さい!! (2020年4月20日 2時) (レス) id: 15b85f7a35 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:昆布の神 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/fullmoon721/  
作成日時:2020年3月15日 14時

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