47 武装探偵社 ページ3
美桜side
探偵社に帰って参りました美桜です!
先ほど国木田さんが走って行っちゃいました
谷崎「あ!美桜ちゃん!何度も連絡したけど出なかったけど何か………って背中に背負ってるリュックって……猫!?」
美桜「うん!お姉ちゃんと会ってて、邪魔されたくなかったから、電源切ってたの。ごめんなさい!」
賢治「大丈夫ですよ美桜さん!今敦さんがポートマフィアに拐われて、国木田さんが迎えに行ったところなんですよ!」
……敦君が誘拐されたのをニコニコ笑顔で話されると特に危なくないように感じる……
乱歩「ま、彼なら大丈夫でしょ。それより社長ー!褒めて!」
あ、乱歩さんが社長に撫でてもらってる……良いなぁ………
与謝野「で、彩とはどうだったンだい?」
谷崎「彩?あ、美桜ちゃんのお姉さん?」
美桜「うん!」
賢治「美桜さんのお姉さんならきっと美人なんでしょうね。美桜さん可愛いですから。」
フフン!お姉ちゃんとっても美人だもん!
美桜「お姉ちゃんには、これ買って貰ったよ!可愛いでしょう!?」
与謝野「こりゃ高そうなもん買って貰ったねェ……」
あ、驚かれちゃったかな?
与謝野「ま、彩なら一括で払えそうだし、大丈夫だろうね。」
谷崎「え!?これを一括で払える!?どんな仕事してるんだその人……」
谷崎さんが驚いてる。ま、いっか
あ、包帯さんのところ行って遊ぼうかなぁ
美桜「敦さんは大丈夫って乱歩さんが言ってましたし、私は失礼しますね!」
私は皆の挨拶を聞きながら、太宰さんの家に向かった
(チャイム音)
…………太宰さん出ない…………いるはずなのに!私お姉ちゃんみたいに手先器用じゃないから鍵空けなんてできないよ!←待て、彩さん出来んの?!彩「あ、うん。美桜はパソコンが得意」分けてあるんですね……
と、いうことで只今滅茶苦茶チャイム押してます!煩い?……出ない太宰さんが悪いんです!
太宰「あーも〜判ったよ!開けるよ!誰……って美桜ちゃんだったのかい?何か用事かい?」
美桜「勝手にサボってるので、迷惑かけに来ました!遊んで下さい!じゃないと国木田さんにメール送りますよ。『太宰さん帰ってきてます』って。」
太宰「あー………判ったよ!何して遊ぶの?」
美桜「色々!」
この後、たくさん遊びました。チェスとかトランプとか人生遊戯とか
太宰「思ったよりも強いね。」
美桜「本当?!やった!」
太宰さん、なんだか前より優しい気がする
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作者名:何でもオタク | 作成日時:2019年2月5日 23時