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人生。 ページ10
り「なんで今悲しい顔したの？
卒業するまでなんて長いとか思ってたでしょ」
「うっ、、正解、、」
り「6年なんて全然待つし、距離が遠くなる訳でも無いんだから。」
「ごめんね、ありがとう」
り「Aが大学に慣れたら、一緒に暮らそう？」
「いいの？」
り「逆になんでダメなの笑」
「それは確かに笑」
り「あと、旅行に行く途中にカメラ外でみんなで話してたんだけど、Aをメンバーに入れるのはどうか、っていう話をしてて。
Aはどう？」
「んー、誘ってくれるのは嬉しいし、私も撮影に参加したいけど、なんせ医大やし、割と忙しくて、週一くらいじゃないと出れへんと思うんよね。テストが近かったらほんとに1回も出れへんと思うし。」
り「てつやは、それでもいいって言ってた。活動のほうも、勉強には支障が出ないように考慮するから。」
「今回みたいな旅企画にもなかなか参戦できないと思うよ？それでもいい？？」
り「大丈夫だよ。メンバーの中で1番勉強してた虫さんもいるから、理解はあると思うよ。」
「んー、少し返事待ってくれん？じっくり考えてみる。」
り「人生を決めることだから、そうして。」
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伶奈(プロフ) - 作者です。何故か編集ができなくなり、急遽移行しました。http://uranai.nosv.org/u.php/novel/fukuoryo3/ 続編はこちらです。よろしくお願いします。 (2018年7月25日 14時) (
レス) id: b087b074f8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：伶奈 | 作成日時：2018年7月17日 19時
