お店まで ページ36
日が暮れ始め、わんこ達とお別れしお夕飯頂くお店に向かいます
『ワンちゃん、どうでした？』
「デュークめっちゃ可愛かった！」
「猫もいいけど犬と一緒に散歩ってやっぱいいよね」
「うーこはいつもやってるんでしょ？いいなぁ」
『んー夜遅めに帰っても散歩連れて行かなきゃだし、大変だって思う事もあるけど…家族だからね。散歩もコミニュケーション』
「ちょっと待って、遅く帰っても散歩するの!?危なくない!?」
「Aちゃん1人で21時以降出歩いちゃ行けません！」
『保護者か!!』
「「保護者だよ」」
『あ…そうだ、この2人も保護者会だった』
「なに、うーの保護者会なんてあるの？」
「すみません江口さん、今日の江口さん以外の3人保護者会メンバーです」
「うそぉ!?」
『…本当じゃん!!!!今気がついたwwwww』
「え、3人だけ？」
「いや、僕ら3人と専務…�盧籠道屬気鵑函�代表者拓ちゃんですww」
「…殆どうーのより年下じゃんwww」
『あたしがそれ言ったら、4倍でお小言飛んでくるのでもう言いません』
「真顔ww」
「5倍じゃないんだ」
『�盧笋気鵑牢靄楙个辰童�守ってて下さるんですが…最後に動くボス、みたいな』
「wwwwwwww」
えー同業者の皆様、Aに関するお困り事タレコミは保護者会まで！ww
『えー今回《上野さんとドライブ行こーよ！》初回だった訳なんですけれども、いかがでした？』
「すごい楽しかった！お仕事って途中忘れてたもん」
「群馬って来ても仕事だからホールとか温泉街とかだけど…群馬の自然を満喫出来た感じする」
「都内じゃ感じられない空気感が凄く気持ちよかった」
「ボート乗っててさ、湖の真ん中で江口さんの笑い声響いて一般の方が振り向いてたのが滅茶苦茶面白かった」
「「「wwwwwww」」」
『あれは笑ったww実は打ち合わせの時スタッフさんに今回は初回なので出身地群馬にしましょって言われて、しかもアポは番組で取るので行先は上野さんが考えて下さいって言われて…凄く悩んだんです。県民が地元の観光ガイド買って調べたんですよ!?』
「マジ!?ww」
その証拠がコチラです
【ナイトの足と群馬の観光雑誌が数十冊並んでる写真:撮影 上野A】
すげぇ数ww
『でも…何十冊も読んだけど、多分こういう事じゃ無いよなって。コレじゃ観光ガイドが案内する地元だよなって。自分が案内したいとこをちゃんと案内しようって』
実はAはしっかり悩んでました
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 20人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：福招猫 | 作成日時：2021年6月8日 7時
