闘いはここから始まる ページ41
リドルの声
トレイの声
あの水か、インクのような液体が滴るような音
次第に幻覚、幻聴が見え始める貴方
赤く綺麗に光るペン先にある赤いアレキサンドライトは
滴る音と共に黒くなってしまい…
『グワァアアッッッ‼︎‼︎』
貴方の痛みが何倍もをと伝わった。
その液体は…、リドルの方面へと行ったのだ
液体はリドルの周りを廻りだし、取り込む。
次の瞬間、再び現れたリドルの姿はもはや違った
『フゥ…ァ…ハァ…ッッッ』
地面に這いつくばりながら、何とか顔を見上げる貴方
その光景はもはや地獄そのもの
ボロボロの赤と黒に服
インクのような物で作られた、グローブ、コルセット、飾りなど
顔色も悪く眼の色は真っ赤に光る美しい色
そして何かが書かれたような模様も、、
なにより…"あの時"に出会った怪物に似ている後ろの何か……。
綺麗と思ってしまったのだ…、
リドル「クフフ…、ハハハハハ!!!!
ボクに逆らう愚カ者ドモ。ソンな奴らハボクの世界にイラない。
ぼクの世界デハ、ボクこそが法律。
ボクこそがルーるダ!!!!
返事は「ハイリドル様」以外許サない!!
ぼくに逆ラう奴ラはみんナ首をハねてヤル!
アぁハハハはハハハハハは!!!!!」
後ろの怪物と共に声を重ねて喋るリドルは、ひどく恐ろしかった
グリム「ここ、子分ッッ!!」
近寄るグリム、その眼は涙目だった。
グリム「お、お前ッ首から流れてるぞ⁉︎ははは早くしねぇとッ」
デュース「ッユウ!!」
『デッ…ュ、ス』
声が出なくなった。いや、正確には喉が枯れているように痛い。
デュース「しっかりしろ！今助けてやる！眼を閉じるな!!」
『アイム、O、Kッ…。デュ…は？』
デュース「自分を心配しろこのダホがッッ!!」
涙目で首の傷を手当てしようとするも、震えている手
うまく出来ない彼…、それがどこか可愛く思ってしまう
エース「どけデュースッッッ!」
走ってきたエースはマジカルペンを取り出し、
貴方の首に向けて魔法を掛けた
だが、彼らもまだ未熟…、回復をしてあげようとしてもダメだった
エース「クッソクッソクッソッッッ!!!!!
こんなヤベェのにお前まで倒れたらどうすんっだよ⁉︎」
明らかに焦るエース
『エ…、スデュー…ス、グリムッ…プリーズ』
エース「ッッッ！いいから黙って……」
『リドル…ヘルプ、him…プリーズッ』
…
デュース「エース」
エース「…、ったくよッ。行くぞお前ら！」
グリム「解ったんだゾ！」
そう言い3人は走って行った…
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 268人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ツイステ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
Fukumin(プロフ) - 35ページ目の「ーーーー・ーーーーーよ…」の人物は我らの夢の国を作った人物の名前です。 (2023年3月10日 23時) (
レス) @page35 id: 10fe8c91db (このIDを非表示/違反報告)
水瀬琥雪 - Fukuminさん» いえいえ！大丈夫ですよ！！わざわざありがとうございます！！ (2022年10月2日 21時) (レス) id: 27e17eb645 (このIDを非表示/違反報告)
Fukumin(プロフ) - 琥雪さん» お返信出来ず、誠にすみませんでしたッ! (2022年9月30日 22時) (レス) id: 10fe8c91db (このIDを非表示/違反報告)
Fukumin(プロフ) - 琥雪さん» お返事遅くなりました。私の想像ですが、ツイステは歪んだ世界…という事ばので、オバブロ直前の時はもしかしたら世界の時間や平行線が歪んだのでは…と思い、あえて日本語が一瞬伝わってしまう。という発想になりました (2022年9月30日 22時) (レス) id: 10fe8c91db (このIDを非表示/違反報告)
Fukumin(プロフ) - えびさん» 訂正しました。えび様ご報告誠にありがとうございます。そして楽しんでもらえて何よりです!! (2022年9月3日 20時) (レス) id: 10fe8c91db (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
